マッスルノート!【筋トレブログ】

最近、再開しました【筋トレ】について書かせて頂いております、よろしくお願いします<(_ _)>!

最近の筋トレ日誌2019-7【ベンチプレス→デッドリフト→腹筋】までの流れ

                               ・筋トレ日誌・

こんにちは、こんばんは、筋トレのほうは頑張られておられますかな。

 

わたしの最近の筋トレのほうは、だいたい5日~6日に一度、といったペースでまったりとやらせて頂いております。

 

必ず最初は、ストレッチ・柔軟を行ってからやっています。

ストレッチや柔軟を、運動前に行いすぎると、能力が下がってしまう、と最近のスポーツ界では言われていたりしますが。

 

そんな、一時のことはあまり気にしないほうがいいですね。

 

ケガしたら最後ですから。

走ってみて、ストレッチもなにもせずに、今日、0.1秒早く走れたとして。

半年後、アキレス腱が切れて手術。

アホくさくないですかね。

 

そういう、一時のスポーツ界の新常識に振り回されないように。

自分の感覚を信じてトレーニングされてください。

 

その日、いい記録を出すことよりも、ケガをせずに向上することのほうが、圧倒的に重要です。

ストレッチ・柔軟は絶対に必要だと思います。

 

では、筋トレ日誌にもどりますぞ。

 

・ベンチプレス

 

ベンチプレスは本来、かなり大好きなんですが、最近はどうにもあまりやる気が起こらないですね。

あまり、伸び悩んでいる、といったこともありますかね。

若い頃は、週に2回のペースでやってましたが、今それでやりますと、たぶん半年以内に肩を壊すので、週に1回程度でやっています。

 

1・2セット目をウォームアップとしています。

 

50kgで初めて、2セット目を、65kgでやってましたが、前回から70kgに変更しました。

2セット目の上げ幅が少ないと、メインの勝負セットの時に、重たく感じてしまうことがあるからです。

メインセットは4セット目なので、65でも、70でも、そんなに違いはないですが、3セット目を90kgでやってますので、キリの良い数字でもある。

50→70→90kg。

といった流れでやっています。

ここを。

 

50→65→90

 

にしますと、65から90に行く時に、25kgアップなので、最初は15kgしかアップしてないのに、2セット目では25kgアップになるので、重たく感じてしまいます。

 

同じく、20kgアップ→また20kgアップ。

といったスタイルのほうが、重さのアップをなにか、体のほうでしっかり【準備】していたような感覚になります。

 

1セット目→2セット目を15kgアップとして。

2セット目→3セット目で30kgアップ、といったようなやり方はおすすめできません。

なるべく、同じくらいの増やし幅で、増やしていくほうが、体のほうが覚悟してくれます。

 

なんとなく、体のほうが。

【次は、このくらい増えるんだろうな】

といったものを、あらかじめ、感じてくれているような、そんな感覚です。

 

それを、大きい増やし幅でやってしまいますと。

【んっ?!突然重くなったな!!】

と言うように感じてしまいます。

 

実際には、もっと重たい重量を使うことができるわけですが。

ウォームアップセットであっても、突然重量を増やしてしまうと、体が重たいな、と感じてしまいます。

 

体は、次は、このくらい力を入れれば大丈夫だろう。

といったような、次はこのくらいの力を出そう。

 

みたいに、備えてくれています。

が、変に大きく重量を増やしてしまうと、体がビックリして、重たく感じてしまいます。

 

では、3セット目です。

 

先ほど書きましたように。

 

50→70→90kgの3セットで、現在ウォームアップを行っています。

 

このウォームアップセットで、その日の調子がけっこうわかりますが。

その日、重たく感じても、メインセットでは、思いのほかしっかり重たいのが上がることもありますので、しっかり自分をだます必要があります。

 

【今日のおれは、調子がいい、いつもよりも調子がいい!】

 

と言うように、自分をだまします。

 

【なんか・・・今日・・・重たいな・・・ベンチ・・・】

 

と思うことは、かなり多いと思いますが、そこで。

【今日、重たいな・・・今日は記録アップは無理だな・・・】

と、決めつけてしまうと、良くないと思います。

 

無理するのは良くないですが。

とくにどこも、痛いといったようなわけでなく、腹痛であったり、関節であったり、なにか問題がなく、前回のトレーニングから、しっかり休養日もとっているなら。

 

【今日は調子がいいぞ!】

 

と、たとえ、バーがやけに重たく感じても、自分をだます必要があります。

 

ぶっちゃけ、あまり、「今日はなんだか調子がいいぞ!!」とか。

「今日は体が軽いぞ!!」

みたいに調子の良い日などは、基本的に【ない】と思ったほうが、良いんではないでしょうか。

 

レーニングなどは、いつも思うことですけれども。

 

「今日は・・・体がきついな・・・やる気もでない・・・やりたくないな・・・」

 

と言う日が、9割だと思います。

 

毎回毎回、【今日はめちゃくちゃ調子いいぞ!!】

 

みたいな日は、ないですよね。

 

「やりたくないな・・・前回の疲れが・・・なんにも取れてないわ・・・」

 

そんな感じが、普通だと思います。

 

なので、自分をだまさないとダメです。

 

「今日は調子がいいぞ!!」

 

と、思うことです。

 

そして、なにか音楽をつけましょう。

自宅でのトレーニングに限りますが。

イヤホンなどを使えば、ジムや体育館でも、音楽を聴くことはできますが、コードレスでかなり良いものでなければ、かえって邪魔になり、集中力を乱してしまう可能性もあります。

ジムなどでは、ほかの人が必死にやっていれば、モチベーションをもらうこともできますので、音楽はつけなくても大丈夫だと思います。

音楽がかかっているところも、コナミさんなどの有名なところでは、多いですかね。

行ったことはないですが、有名なゴールドジムさんなんかは、やはりシーン、としていたら変なので、ズンヂャカズンヂャカ!と、気の利いた激しい音楽がかかっているんでしょうかね。

 

音楽で、精神的にアップすることで、集中力が上がったり、競技で良い成績が上がることは、かなり昔から言われていることです。

 

自宅トレなどでは、まったく無音のなかでやらずに、なにか気の利いた音楽でも、ユーチューブなどで探して、つけると良いと思います。

 

・メイン勝負の4セット目!

 

50→70→90ときて。

勝負のメインセットに入ります。

 

音楽は、激しめのものをつけて、自分をだましますね。

 

クイーンが最近好きで、ライブエイド版の【ボヘミアンラプソディ】を熱唱したりしつつ、自分を高めて、やってますかね。

いやいや、動画で歌ったりなどは、しませんよ。

【ドントストップミーナウ】も好きですね。

心拍数とか、いろいろ上がりますよ。

アゲアゲっすね。

f:id:sakuratei2570:20190711212411j:plain

ヘイヘイヘーーイッ!!

って感じっすね。

 

で、勝負セットでは。

 

もっぱら100kg10発は、だいぶ前にクリアしましたので。

105をメインにやってますね。

だいたい、5発~7発くらいで限界、といった感じですね。

 

10回できるまでやらずに、8回しっかりできたら、110kgに上げようと思ってます。

 

4セット目で重たい重量のメインセットが終わったら、5セット目に入ります。

5セット目と言っても、1~3セット目まではウォームアップセットなので、実質、2セット目と思っています。

 

・5セット目

 

105を、繰り返し行うことが多いですかね。

7回→5回→4回。

みたいな流れです。

 

調子が良いな、と思ったり、なにか挑戦したくなったら、110kgをやってみたり。

115kgをやってみたりしています。

115kgでは、なんとか3発クリアしましたね。

 

ただ、5セット目でMAXに近い重量を、毎回やっていると肩が心配なので、なるべく105で8回できるようになるようなことを優先して、105で数セット行っていきます。

 

・以降のセット

4セット目で105をやったあと。

5・6・7セットと、105でやることが多いです。

 

だいたい、最近は7セットくらいで終わっています。

 

が、なにか追い込みたいな、と言うような、筋肉痛がしっかり来るまで効かせたいな、といった時は。

ピラミッド式の方法で、5セット目で110をやってから落としたり。

5セット目は同じ105でやり、6セット目を95に、7セット目を80に、と少しずつ下げて、セット数も多くやることもあります。

 

だいたい、最後は50kgまで落としていますが、バーだけしか上げれないくらいまで追い込むと、マッスルメモリー的な神経系統の記憶が心配になりますので、あまり、105を8回やりたいな。

といった目標がある場合には、バーしか持ち上がらないくらいまで、追い込まないほうが良いのではないかと思います。

あと、毎回毎回、バーしか上げることができないくらいまで追い込みますと、たぶん、半年以内に肩を壊すと思います。

 

特に、中年以降であったり、若くても、週に2回かそれ以上ベンチプレスをしている人の場合は、バーしか上げられないくらいまで毎回追い込むと、肩が心配なので、やめたほうが良いと思います。

 

最も危ないのは、メインセットで、MAXか、MAXの90%とか、95%くらいの高重量を使ったあとに、バーしか持てなくなるまで追い込む、などです。

 

それを毎回やりますと、半年まで持たずに肩を痛めると思いますので、おやめになられた方が良いように思います。

経験談から

 

高セットのベンチプレスで追い込んだ時は、肩のトレーニングである【バーベルプレス】をやらないで、アップライトローを行っています。

 

バーベルプレスは、上腕三頭筋などの筋肉が、かなり大きくベンチプレスとかぶるメニューなので、わたしのイメージとしては、ベンチプレスで効かせたあとに、さらに胸を外して、肩を中心にさらに追い込む。

 

というやり方ですので、ベンチプレスでもしっかりと、ある程度は肩にも効いてますので、ベンチで追い込んだ場合には、バーベルプレスのほうはサボッています。

 

ここで、あまり無理せずにサボるのが、ケガを避ける秘訣であるようにも、今では思っています。

若い頃でしたら、「ベンチを何10セットやろうが、バーベルプレスもやらないとダメだ!」となっていたと思いますが、そのように、なにがなんでも決められたことはやらないとダメ、と言うやり方をとっていますと。

やはり、いつか、壊れてしまいます。

 

あまり、今日はやりたくないな・・・

 

といった日には、休んでしまうことも、ある意味、大切ではないかなと思います。

 

わたしは、若い日には、今日やらなくてはならない!

といったことは、なにがなんでもやらないと気が済まない性格でしたので、よくいろいろと壊していましたね。

 

今では、やり始めたら、故障する可能性を感じなければ、多少無理しても良いと思っていますが。

あまりやりたくないな・・・

と思ったら休んだり。

きついな・・・

と思ったら、休んだり。

 

といったサボりも、大事だとは、思っています。

 

バーベルプレスを行う場合は、4セットを以前書きましたけれど。

 

【正座スタイル】

 

で行っています。

 

セーフティバーに載せているバーを、スタンディングで、おらーっ!と肩まで持ち上げてから行うのも良いですが。

なんだか、疲れてしまったこともありまして。

 

正座で行っています。

 

以前書きましたこととして、バーの真下に正座で座る。

と書きましたが。

今は、ちょっと変更しています。

 

バーの真下よりも、やや前方向に座ります。

 

そうすることで、バーを持ち上げる際に、やや【インクライン・ベンチプレス】のようなスタイルとなり、やや胸の力を借りることができているのか。

無理なく上げることができます。

 

この、最初にラックであったり、セーフティバーから持ち上げて、ポジションに入るために持ち上げる時は、けっこう大事ですね。

 

この、最初にポジションに入るために持ち上げる動作は、スクワットなどでもありますが、気を付けないと故障の原因になります。

最初のこの持ち上げは、じつはかなりパワーを使っていますが、トレーニングの回数には含まれないことが普通なので、油断していることも多いと思います。

 

この、油断している時がかなり危ないです。

あまり気持ちが入っていない状態で上げてしまうことで、関節部分に強烈な負荷をかけてしまいます。

しっかりと、ポジションに入る際にも、すでにしっかり気持ちを入れていることが大事です。

 

正座スタイルでのバーベルプレスでは、思いのほか、最初にセーフティバーから、バーを挙げる時に、肩関節に負担がかかっていることを感じました。

 

なので、やや前方向に体を入れることで、インクライン・ベンチプレスのように、やや反りを入れることで、肩の負担を減らすようにしています。

 

しっかりとバーを上に上げて、スタートポジションに入ったら、反りをやめて、しっかりとまっすぐな姿勢で行っています。

 

ベンチで効かせたあと、と言うこともありまして、今では40kgをメインに行っています。

これは、スクワットスタンドなどがありますと、便利です。

体育館などで筋トレを行う場合には、迷わずスクワットスタンドが空いていたら、スクワットスタンドで、バーベルプレスを行います。

かなり高重量でも、安全に上げることができると思います。

最後に、ラックに戻す際にも、肩関節にあまり余計な負荷をかけることなく、スクワットスタンドがあれば、トレーニングを行うことができます。

 

しかし、自宅トレの場合には、どうしてもスクワットスタンドは、お値段が高いうえに、場所をかなり取るので、かなりの覚悟であったり、計画や、家族間の話し合いも必要なくらいにスクワットスタンドをお買い上げするのは、覚悟がいると思います。

 

バーベルプレスのあとは、アップライトローを4セットです。

 

それで、肩などをしっかり終えたら、次は広背筋です。

 

やや下方向のトレに入ります。

 

定番のベントオーバーローをやっています。

 

ちょっとキツいですが、75kgでやっています。

一発目が10回で、10→8→6→5。

と言うような感じです。

 

ベントローのあとは、普通はみなさん、もっと背中を入れるべきだと思いますが。

わたしは1日で全てやりますので、広背筋は、これで終了です。

 

デッカクなりたい人は、三角筋の後ろや、菱形筋などのメニューをもっと増やした方が良いと思います。

 

わたしは、肘を壊してなければ、アップライトローよりも、サイドレイズを行っていました。

サイドレイズはかなり大好きなメニューで、三角筋に効かせることができました。

ラテラルレイズは、サイドレイズと同じものです。

言い方が違うだけのものですので、どちらでも良いようです。

 

ローの姿勢で、サイドレイズをやることで、三角筋のバックなどに効かせることができますので、ローのあとに、ローの姿勢のままサイドレイズをやる

【リアレイズ】

を入れると、さらにしっかりと背中や、肩の後ろに効かせることができると思います。

わたしは、今はリアレイズは入れていませんが。

入れるとさらに良いとは思います。

 

ローが終わったら、ローでは上腕二頭筋も補助筋として使われますが。

大好きな【カール(ツーハンズバーベルカール)】を入れます。

ウォームを1セットだけやり、5~8セットやります。

 

重量は25~30キロでバーベルでやっています。

 

あまり重たくすると、三角筋の前方向を使ってしまい、ベンチなどで三角筋疲労しているところに、カールで高重量をやってしまい、三角筋を使ってしまうと、カール時に三角筋前部に痛みが来たことが、過去に何度がありました。

 

そのように、高重量のカールで三角筋の前部に痛みがきた場合には、それ以降のベンチプレス時に、三角筋の微妙な痛みと戦うことになります。

 

痛みが走ったりした場合には、使用重量やフォームなどを変更していかないと、もれなく肩の完全故障が訪れます。

経験談

 

カール動作では、どうしても効かせたい、といった気持や。

より重たい重量を使いたいがばかりに。

 

肩を前方向に入れるようにして、カールをしてしまいますが。

無理な重量でなければ問題ないですが。

肩を前方向に上げることで、なんとか高重量のカールを行っている場合は、故障が近々くる可能性が高いですね。

経験談

 

カールのあとには、リストカールをいつも入れています。

 

回数は書かずに、正の字でやっています。

だいたい、5せっとを、リストカール(前腕屈筋)と、バックリストカール(前腕伸筋)を交互に行っています。

小さいですが、スーパーセット式で交互に組み合わせて行います。

 

そのあと、グリップなどをやっていましたが、今はやっていません。

 

デッドリフト

 

バーベル系のシメとして、デッドリフトをしています。

 

以前、完全しゃがみ込み式のフルボトムスクワットをやっている、と書きましたが。

95を上げることができなくなっている自分に、愕然とし。

 

まずは背中から鍛えないとだめだな・・・

 

と言うことで、スクワットをさぼり、デッドリフトで体軸を作ってから、再度スクワットをやろうと思っており、スクワットを今サボッています。

 

デッドは、8セットくらいやります。

 

メインを3セット目にして、なんとか、筋トレ再開から初の【125kg】を床から上げることができました。

110kgくらいの重さでは、回数を何回かやらないとダメですが。

指が持たないので、リストストラップがほしいですね。

 

しかし、わたしの超尊敬しているアーノルドシュワルツェネッガー氏によりますと。

リストストラップを使うと、グリップの強化が遅れてしまう。

なるべくなら、リストストラップなどには頼らずに、自分自信の握力で勝負するべきだ!

と、いつもの、わたしの大好きな、アーノルドシュワルツェネッガー【筋肉の神話】

アーノルド・シュワルツェネッガー 筋肉の神話

アーノルド・シュワルツェネッガー 筋肉の神話

 

 で書いていましたので、リストストラップを使用するのは、やや抵抗があります。

 

昔、若い頃には、リストストラップなど使わなくても、もっと高重量をできていたし、指がきつくて上げることができない、といった経験は、若い頃にはなかったので、ちょっと悲しいですね。

 

デッドのあとは、しめに腹筋をしています。

 

以前は、通常の腹筋100・クランチ100・足上げ100。

といったことをやってましたが。

あまり効かないので。

 

動画で拝見した。

最強のキックボクサーの人がやっている、わたしが勝っ手に命名した。

【足上げクランチ(プレート有)】

をやっています。

 

これですね。

f:id:sakuratei2570:20190711222027p:plain

プレートを両手に持ち、頭の後ろに持ち、足を延ばしますね。

この時、頭を地面につけないほうが良いです。

 

f:id:sakuratei2570:20190711222133p:plain

グッ、とプレートと共に、クランチと同じように、体を上げていきます。

足も、クランチと同じように、グッ、と持ち上げてプレートに寄せていきます。

 

このプレート有の、足上げクランチを、休みを入れながら合計100発ですね。

 

これをやって、ストレッチ・柔軟を念入りに行い、完了です。

 

では、いささか長くなりましたけれども。

このあたりで、失礼いたしますぞ。

 

でわでわ(*´ω`*)ノ✨

【筋肉を鍛えても痩せない】説について!私は反対派です!!

こんにちは、こんばんは、トレーニングのほう頑張られてますかな(*´ω`*)✨わたしもボチボチやっております✨

 

今回は、どうやら、ネットのほうを拝見しておりますとよく見かけ、ビックリしたりしているんですが。

 

【筋肉を鍛えても痩せない】説!Σ(・ω・ノ)ノ!💦💦

 

がありますね(;´・ω・)💦

 

これは、【筋肉を鍛えても痩せない説派】の方々からしますと、ようするに。

 

・筋肉1kgあたりの、1日の基礎代謝【13kcal】説!

 

筋肉1kgの1日の基礎代謝量が、まったく1日中動かずに計測した結果、たったの13kcalと言う結果となり、そんなたったの【1日13kcal】しか増えないものを必死につけても、痩せるわけないやろ!

 

といったことなわけですねー(;´・ω・)💦うむー・・・

 

しかし、1日中、まったく動かないとか、ありますかねー(;´・ω・)うーむ・・・💦

 

筋肉をつけることで、体重が増えるわけですからねー・・・

1日の消費カロリーの計算においても。

まあ、こんな感じですよ。基本的には。

 

【体重(筋肉量含む)】×【運動の強度】×【運動時間】=1日の筋肉を動かすことで消費するカロリーです。

※筋肉量が多い人は多めに計算する、と言うのが一般的です。

 

つまり、1日の消費カロリーを高めるには、

①体重(筋肉量)を増やす

②運動の強度を増やす

③運動時間を増やす

 

といった三本柱です。

 

②の運動強度を増やす、については、以前も書きましたが、有酸素運動ばかり行っていますと、脂肪とともに筋肉も減少してしまう、いわゆる【カタボリック】な状態になってしまうので、有酸素運動ばかりを増やすのは良くない、と考えています。

ただ歩くよりは、早歩きがより痩せるし、軽くでもジョギングのような感じでゆったりと走るのはさらに良く、体脂肪燃焼に大変に有効だそうです。

 

③運動時間を増やす、ですが、これも誰もが納得!のはず(;´・ω・)💦?!!

 

運動時間は、それはもう、カロリーの消費量と正比例。

それはもう誰もが納得の、当たり前の事実、だと思うんですが、それはまったく違うことやでぇ!!派もおられるんでしょうかね(;´・ω・)💦

 

で、①ですよ。

 

①体重を増やす(筋肉量)、ですが。

これは、その人の体重と運動量・運動強度・運動時間などと正比例の関係であることは、カロリーの計算表などからしても、当然の事実のはず!

 

ですが、これは、筋肉をまったく1日中なにもしないで静止していた場合の【基礎代謝量】が、1kg=13kcalのエネルギー消費、などと言われています。

それに対して、脂肪は、同じく、1日中まったくなにもしないで静止していた場合の【基礎代謝量】が、1kg=4kcalなどと言われております。

 

しかし、それは結果的にそうなった、といったことではないかな?

と思うのです。

 

脂肪で、人間は動くことができないからです!

 

人間は、あくまで筋肉が動くことで、動くことができるのです、あらゆる動物がそうだと思います。

脂肪はあくまで、ガソリンであり、余計なエネルギーが蓄えられたものです。

ガソリンそのものでは、車が動かないことと一緒であり、脂肪はガソリン、筋肉がエンジンです。

 

体重が少ない、40kg程度の体重のマラソンランナーよりも、体重の重たい重量級の柔道選手や、ラグビー選手などのほうが、1日の消費カロリーは多いと言われています。

一般的には、重量級選手の1日の消費カロリー量は、6000~8000kcalと言われているように、体重の重たい人が、ハードにトレーニングを行った場合、簡単に脂肪1kgあたり【7400kcal】と言われていますが、そのくらい簡単に落ちてしまうわけです。

 

しかし、体重が同じ100kgの柔道選手同士では、運動そのものが、【筋肉】が動くことで成り立っていることを考えますと、より筋肉量が多い、いわゆる除脂肪体重と言われるものが多い、筋肉量の多い人ほど、より筋肉をパワフルに使える、つまり、筋肉と言うエンジンが、より巨大なわけですので、より多くのカロリーと言う、燃料を使うことができる!

 

そのように、わたしは考えています。

 

しかし、筋肉をつけても痩せることなんてできないぜ!へいへーい!!

 

と言っている人は、まず最初に発信している情報が、定番の。

 

筋肉1kgは、静止した状態で、呼吸だけをして、1日の勝手に消費したカロリー【基礎代謝量】を計測した場合、たったの【13kcal】しか減らないんだぜぇ~!!へいへーい!!!

 

つまり、1日中、静止した状態で、呼吸だけをして過ごした場合、筋肉1kgあたり、13kcalしか減らない。

といった研究を行った研究者の人がおり、それを持ち出して、筋トレしても痩せるわけないぜー!ヘーイ!!

 

といったことをやっているわけですけれども。

 

それって、どう思いますかね、みなさんは(;´・ω・)💦

 

わたしは、ちょっと、違わないかそれは・・・と思い、それについてちょっと書かせて頂いているんですけれども。

うーむ、といった感じです。

 

・筋肉1kgあたりの、1日の基礎代謝【50kcal】論!

 

それ以外の理論では、筋肉が1kg増えることで、肝臓などの内臓器官の運動量が増えたりすることなどで、まったくなにもしないで消費するカロリーは、13kcalではなく、50kcal、と言うことになりました。

といった研究ですね。

 

もう、どっちでもええやん(。-`ω-)💦💦

 

といった感じですけれども、あんまり、違わなくないですかね。

13kcalも、50kcalも(;´・ω・)💦同じじゃね?

 

わたしの考えは、ようするに、反対派ですね!

 

【筋肉量を増やしても痩せない派】の人とは、まったく逆!

 

筋肉量を増やして、さらに運動をすることで、消費カロリーを増大させ、痩せよう派!!

 

といったところです(。-`ω-)はあはあ!!💦

 

もちろん、筋肉を増やしただけで、あとはただ座っていてもダメだとは思います。

それダメです。

 

あと、1か月でなんとか3KG落としたい!!

 

といったような、【夏までに痩せたいわ】派!!

 

こういった派閥の方々にも、筋トレはオススメできません(。-`ω-)!

※筋肉は1ヶ月や2ヶ月では目に見えるほど増えないし、短期間で筋肉量を増やして、かつ、体脂肪も落とすのは非常に難しいからです‼️

何がなんでも痩せなくてはならない場合は、筋肉量を犠牲にしてでも、ひたすら徹底的に、ランニングなどの有酸素運動を行うのが一番だと思います。

 

 

・筋トレでの痩せかた!

 

筋トレは、筋肉量を、何年もかけて少しずつ増やしていき、かつ、少しずつ育てた筋肉を、実際に運動させる習慣をつけることで、より筋肉と言うエンジンを大きくして、脂肪と言うガソリンを燃焼させよう!

 

と言うことなのです!

 

以前も書きましたが、筋トレでも、有酸素運動と同じように、運動することで体脂肪が燃やされる際には、筋肉も消費してしまいますが。

 

筋トレの場合には【成長ホルモン(テストステロン)】が大量に分泌されることで、失った筋肉を、必要な【たんぱく質】が補充された場合、しっかり元に戻り、さらに以前よりも強い状態まで回復・向上させます。

 

しかし、有酸素運動は、より長時間筋肉を分解してしまう、いわゆる【カタボリック】状態が30分~1時間か、もしくはそれ以上の時間で、筋肉も消費され続けることになります。

それにより、かなりの筋肉量を失うことになってしまいます。

 

そして、もっとも決定的に危険なことが、有酸素運動では【成長ホルモン(テストステロン)】などの、筋肉を成長・回復・向上させるための、成長ホルモンがまったく分泌されないと言うことです!

 

つまり、有酸素運動は、脂肪とともに、どんどん筋肉量を減らしていってしまうことになります。

なので、有酸素運動そのものは、ダイエットなどに非常に有効な方法ですが、それだけになってしまいますと、貴重な筋肉をどんどん失うことになってしまう。

 

それを防ぐためにも、筋トレも連動して、有酸素運動と違う日に行ったり。

筋トレをしてから、有酸素運動を軽めに行うなど、そういった方法により筋トレを取り入れて、筋トレと共に、有酸素運動を行っていかないと、どんどん貴重な筋肉を失っていき、基礎代謝量も、運動によるエネルギー消費量もどんどん減ってしまう!

そういったことになってしまいます(。-`ω-)!

 

 

・体重と筋肉量とエネルギー消費量について

 

これは、「運動時の消費エネルギーは、筋肉量は関係ない、体重なら関係ある」派の人と対立することになります(。-`ω-)💦

 

筋肉とダイエットなどは、まったく関係ない!派の人たちにとっては、体重が多いことで、運動時のエネルギー消費量が増えることも、じつのところ、認めたくないのではないか(;´・ω・)💦

とも思うんですが、体重が重いほど、運動時の消費kcalは増える。

それはもう、運動の時に多くの人たちが使っている、運動時やランにおける、歩数計のようなアプリであったり、ダイエットのアプリのようなものでも、そのように計算している!

といったことが、完全に事実であり、それはもう、裏返しようのないこと!

としか言えないからではないか!

本当のところ、そういった方々が言いたいことは、これなんではないでしょうか!

 

「そもそもよー運動で痩せるってこと自体、筋トレだろうと、なんだろうと、無理なんだよぉ!へいへーい!」

 

と考えているのではないか?!

そのようにも、思ってしまうほどです。

 

筋肉を鍛えても痩せない、運動しても痩せない。

 

そういった考えを、どんどん発信している、自称スポーツトレーナーの方々などがけっこうな割合で多数存在しています。

 

しかし、それは危険な考え方だとわたしは思います。

せっかく日本国においても、誰もが健康や、体調管理、体重の管理などのために、筋トレを多くの人々が、老若男女問わず、やっとアメリカなどにだいぶ10年以上も遅れをとりつつも、行ってきていると言うのに。

 

やっとのこと、10年以上も遅れて、多くの人々が筋トレの重要性を理解してきていると言うのに!!

 

【筋トレをしても無駄!運動しても無駄!!】

論を唱える、一定数の自称スポトレの方々などは、いったいぜんたい、なにを考えているのか?!

わたしには、理解できません!

 

筋肉を1kg増やしても、1日に13kcalしか減らないんだよぉ?

 

とか。

 

筋肉は、どんなに鍛えたところで、1日に4g(グラム)しか、増やすことはできないんだよぉ?

 

そして。結果的にはこれ。

 

筋肉を1kg増やすなんてことが、そもそも普通の人には、無理なんだよぉ!

 

に至ることが多い(。-`ω-)!!

 

プロのボディビルダーの方々は、筋トレを始めた最初の1年などは、何をしても筋肉がビックリして、どんどん成長するので、最初の1年では3kgまでなら、筋肉を増やすことができる!

と言っています。

 

2年目、3年目、となり、4年目となりますと、1年につけることができる筋肉量は、かなり高度に筋力トレーニングを行っている人でも、1kg程度が限界になるようですが、本当に徹底的にトレーニングや、栄養を徹底している人たちは、4年目以降もそれ以上に筋肉量を増やしていっています。

 

それにも関わらず。

 

筋肉はどんなに頑張ろうと【1日に4g(グラム)】しか増やすことができません(わたしは有名ジムのスポトレをしています)

 

みたいなのを、よく見かけるが、だーれがそれを研究したのか。

 

何と言う名前の人が、誰の筋肉を、何年間の臨床をおこなったのか?!

 

その研究をした人の名前であったり、その研究に協力した人の人数や名前など、まったく明らかにすることなどなく。

 

ただただ、「筋トレはむだ!基礎代謝量はたったの13kcal!」と吠え続ける。

 

その理由がよくわからない。

 

わたしの経験ですと、いったんそれなりに、長い期間頑張り、筋肉を成長させることができた人は。

【もう、以前の体には戻りたくない】

と思うようになります。

 

なので、運動を継続することをやめることは、ないと思います。

 

「筋肉を多くしたぞ!あとは勝手に寝てても痩せるぜー!」

 

といって、本当に必死に何年もかけて、筋トレをして、あとはただ寝ている人は、いないと思います。

 

何年も頑張ってつけた筋肉は、なにもしないでいると、どんどん筋肉が小さくなり、腹にはどんどん脂肪がつき始めます。

 

それは、少年時代に一生懸命にやっていたゲームで、強くなった自分のキャラクターが、どんどん弱くなってしまって、それを喜ぶ少年などいないことと同じです!

 

せっかく頑張って強くした、自分のゲームのキャラクターのデータが消えて、最初からになってしまって、嬉しい人はいないと思います。

 

筋トレを何年も頑張って筋肉を大きく、素晴らしい体になったあと、筋トレをやめてしまうことは、そういうことです!

 

なので、多くの人が、筋トレなどのトレーニングは継続して、やっと手に入れた素晴らしい体や、昔の自分と比べたらずいぶんと引き締まった体などを、失いたくないと思うのが普通だと思います。

 

 

・重量級選手で例えると?

 

体重が100kg程度の、柔道の重量級の選手で、かなり高度な練習をしている人たちがいるとします。

 

Aさんは、とてつもない筋肉量で、体脂肪率8%、あとはほぼ筋肉ばかり、といったような体をしている100kgの選手と。

 

Bさんは、どちらかと言うとぽっちゃりしており、体脂肪率が40%、体重は筋肉隆々のAさんと同じですが、やはりAさんと比べると、ぽちゃぽちゃっとしています。

 

その場合、筋肉量が圧倒的に数10kgも違うAさんと、Bさんですが、筋肉を鍛えても痩せない派の方々は、「体重が同じなら、消費カロリーは同じです(有名ジム(どこの?)自称スポーツトレーナー)」。

といったお話しが、よくインターネット上で見かけますが、あまりにも恐ろしい情報であり、それを信じてしまう人たちが、それを書いている人たちは、いかにも本当に確実な研究のもとに書いています、といった体で書いてくるので、信じてしまう人たちが、たくさんいるのではないかと思うと恐ろしい次第です。

 

ネット上で書かれていることは、間違っている場合も多くあると思います。

もちろん、わたくしの書いていることが、大間違いである可能性も、あると思います。

 

しかし、どうにも世の中の、健康であったりといった情報は、10年もすると、まったく違うことを言っていたりします。

 

たとえば、【肉は健康によくないからあまり食べないほうが良い!】

とひと昔前はよく言われていたこれですが。

今では【筋肉量を維持して、健康な体を保つためにも肉はどんどん食べたほうがいい!】

と言われていたり。

 

【卵は健康に良いが、コレステロール値が高いので、1日2個までにしましょう!】

だったのが、今ではすっかり。

【卵は、毎日たくさん食べても大丈夫です!】

に変わりましたね。

 

野菜についても、言われることは、10年たつと変わってますでしょう。

 

果物についても、違うことが言われていると思います。

 

どれを信じるか?

 

どれに振り回されるか?

 

それを決めるのは、結局は自分であり、30年も【良い】と言われたことを続けてきたのに、今になって。

【それは、ダメなことです!】

というのも、本当によくある話ですよ。

 

どれを信じるか?

 

【筋トレをしても痩せない!】

 

それを信じて、【筋トレしても、痩せないってネットで書かれていたから、筋トレをやめました・・・】で、10年後、【全ての医療関係者が、すべてのアスリートが、筋トレを行わないと、痩せることができない!】

となった場合、かなり切ないと思います。

 

どの情報を信じるか?

 

それは、自由だと思います。

 

わたしは、わたしの書いていることを信じなさい!

 

とは、言いたくないです。

 

あくまで、何を信じるのか?は、自分で決めることです!!

 

ネットで情報を調べるのも良いことです。

テレビで筋トレについて、特集をしていたので見た。

本屋をウロウロしていたら、筋トレやダイエットの本があり、買って読んでみた。

 

内容は、同じだったり、違うものだったりすると思います。

 

それは、書いている人の考えや、経験が違うこと、時代が違っても、言われることは変わってきます。

 

10年どころか、30年もすれば、言われることはもう、完全に違うことが言われているでしょう。

 

やはり、どの情報を信じるのか?

 

それとも、自分で体験して、自分で実験して、自分を信じるのか?

 

さまざまだと思います。

 

ただ、情報に裏切られても、経験は裏切らない、といったことも言えるとは思います。

 

経験を得ることは大変なことですが、やってみることも、大事だと思います。

 

 

といったところで、このあたりで失礼しようと思います。

 

今回は、要点としては【筋肉を鍛えても痩せない】のか?!

 

といったことについて、反対派のわたくしが書かせて頂きました。

 

では、トレーニングのほう頑張りましょうか(*´ω`*)ノグッドトレーニング!✨✨

 

 

 

ダイエットブログランキングのほうにも参加しております。 

にほんブログ村 ダイエットブログへ

運動は筋肉を分解してしまうのか?【筋肉の分解を防ぎ痩せる!】BCAA(最強のサプリ)を摂取しよう!ダイエット!

・【運動は筋肉を分解してしまうのか!】

運動時の筋肉の分解を防ぎ痩せる!最強のサプリ【BCAA】を摂取しよう!!

 

こんにちは、こんばんは、みなさん【筋トレ・ダイエット・スポーツ】などなど、しっかり日夜頑張られておらますかな(*´ω`*)ノ✨

 

今回は、運動時において、どうしても起こってしまう【筋肉の燃焼(分解)】を抑えるにはどうしたら良いのか?

といったことなどについて、お話ししていこうと思います。

 

人間は、体を動かす【運動時】には、体のなかのエネルギーを使うことで体を動かしています。

それは、どんな小さなことであっても、ちょっとものを取る時であっても、ちょっと、トイレに行って戻ってくることであっても、体のなかのエネルギーを使って人間は動いているわけです。

 

しかし

・筋肉をつけたい!

・ダイエットをして体重を落としたい!

 

といった場合には、ややきつめの運動を行う必要があります

ただ、いつも通りに食べて、いつも通りに生活をしていても、痩せるわけはないわけですので、運動であったり、ダイエットといったことをやっていく必要があります(。-`ω-)うむ!

 

しかし、そこで問題となってくるのが【筋肉の分解】です!

 

では、筋肉の分解とは、いったいどういったことなのか?!

といったお話しなども、今回はしていこうと思います。

 

運動をすると、筋肉を動かすことになります。

筋肉を動かすためには、エネルギーが必要となります。

 

その際に、なんと、筋肉もエネルギーとして使われてしまうのです!

 

その理屈といったものですが、こういったことになります。

 

とくに有酸素運動時は、筋肉を長時間動かし続けることになります。

有酸素運動とは、体内にたくさん酸素を取り入れて、長時間にわたって運動し続ける運動のことで、ランニングやマラソンのような運動が、代表的です。

 

筋肉を運動させ続ける場合、まず最初に、血中の糖【グリコーゲン】が栄養として使われます。

しかし、その血中のグリコーゲンは、いつまでも長く持つ栄養ではないので、長時間のマラソン・ランニングでは、数分~十数分でなくなってしまいます。

 

そのあと、なにをエネルギーにするのか?

 

「そのあとは、体脂肪が燃えるんでしょう?」

 

それは、正解でもありますが、それと同時に、じつは筋肉もエネルギーとして使われることになるのです!

現在考えられている運動の研究によりますと、運動する際には、まずは筋肉をとにかく動かさないといけないわけですので、真っ先に筋肉をエネルギーとして使っている、と言うことがわかってきました。

 

つまり、体脂肪を燃焼する時には、それと同時に、筋肉も燃焼されているわけです!

 

筋肉が燃焼されてしまうと言うことは、貴重な筋肉がどんどん減っていっているわけです。

それは、ダイエットにおいても、筋肉作りにおいても、大きいダメージとなります!

 

筋肉量こそが、一日の基礎代謝量を決める大事な要素ですので、筋肉量が減ってしまうと、基礎代謝量が減り、どんどんかえって太ってしまうことになります。

それは大変です(;´・ω・)💦

 

では、どうしたら良いのか?!

 

それは、ズバリ!

【筋肉を燃やさないで運動すれば良い!】

のです(`・ω・´)!!

 

それはどうすれば良いのか?

有酸素運動】においては、完全に筋肉を燃焼(減らす)させずに、運動を続けていくことは、どうしても難しいようですが。

筋肉量を減らすことを抑えることはできるようです。

 

いわゆる【筋トレ・ウェイトトレーニングにおいてはどうでしょうか?

筋トレにおいては、有酸素運動ほど、長時間にわたって筋肉を運動させ続けるものではないですので、筋肉の燃焼(減少)は起きにくいです。

しかし、そんな筋トレの際中であっても、筋肉を増やすための【筋トレ】の最中であっても、なお、筋肉は燃焼(減少)されている!

と言うことが最近ではわかってきているようです。

 

さきほどもお話ししましたが、運動を行う際には、まず血中の糖【グリコーゲン】が使われます。

そして、そのあとはどんどん筋肉の燃焼が行われていくことになります。

 

では、【なぜ体脂肪はエネルギーとして使われないんだい??】

 

といったことになってきます。

 

それは、こういったことです。

 

もちろん、体脂肪はエネルギーとして使われます。

しかし、体脂肪がエネルギーとして使われるまでには、運動してから、かなりの時間が必要なのです。

そして、どうしても、体脂肪と同時に、筋肉もエネルギーとして燃やしてしまうのです。

 

体脂肪がエネルギーとして使われると言うことは、つまり

【痩せている!】

【ダイエットできている!】

と言うことになります。

 

しかし、それと同時に筋肉量も減ってしまいますと、一日の基礎代謝量が減り、運動をやめてしまった後は、どんどんリバウンドして、太っていくことになります。

 

しかし、筋トレにおいては、成長ホルモン【テストステロン】などが大量に分泌されることで、運動のあと、むしろ筋肉は完全に補修され、かつ、運動前よりも筋肉が増え、結果として一日の基礎代謝量がふえ、痩せます!

 

・体脂肪を燃焼したい!

 

痩せるためには、ダイエットする目的は、誰もが同じように。

【体脂肪を燃焼したい!】

これにつきますね。

 

・体脂肪を燃焼するためにはどうしたら良いのか?

 

体脂肪を燃焼するためには、運動ではやはり【有酸素運動】が有効です。

まず、有酸素運動を行うと、血中のグリコーゲンが使われます。

そのあと、筋肉の燃焼が行われます。

それと同時くらいに、体脂肪がようやく、血中に溶け始めます!

 

有酸素運動を続けることで、血中に溶けた体脂肪は、どうなるのか?

 

【遊離脂肪酸

といった状態となり、血中の中を流れることになります。

 

そして、遊離脂肪酸となった体脂肪は、ようやく、運動する際のエネルギーとして使われることになります。

つまり、ついに・・・

 

痩せる時が来たのですっ!!

 

ついに・・・痩せる時が・・・来ました!!

 

有酸素運動を継続することで、血中のグリコーゲンがなくなり、筋肉を燃焼しつつも・・・

ようやく・・・!!

体脂肪が・・・遊離脂肪酸となり・・・血中を流れ!!

 

運動を行う際のエネルギーとして、ついに使われる時がきたのですっ!!

 

(/・ω・)/痩せる時がぁぁぁ!キタタタタァァァーーー!!!!✨✨

 

そのように、ついに、体脂肪は【遊離脂肪酸】となり、血中を漂う栄養素となり、運動でのエネルギーとしてようやく使われることとなりました。

 

そこに至って、ようやく少しずつ、痩せることができるのです。

 

なんと、がんこでしょうか、体脂肪と言うものは。

 

しかし、その段階に至るまでには、どんどん筋肉が燃焼され、基礎代謝量が減っていっていることも、忘れてはいけません!(;´・ω・)💦

 

そして、なんと・・・!

 

血中に入り、運動に使われるエネルギーとなった【元体脂肪】である【遊離脂肪酸】は!

 

運動をやめた後・・・なんと・・・!!!(;´・ω・)ごくり・・・!!

 

 

なんと・・・・!!!!!(;´・ω・)ごくり・・・・・っ!!!

 

 

 

元の【体脂肪】へと戻るのですっ!!

 

(/・ω・)/💦ドッシェーーーーーーーーッッッ!!!!💦💦

 

 

では、いったいぜんたい、どうしたら良いのか!!

 

それは、現在もっとも有効な方法として。

 

【BCAA】の摂取、といった方法があります!

 

・BCAAとは?

 

運動時に使われる、必須アミノ酸である【バリン・ロイシン・イソロイシン】といったアミノ酸のことを言います。

筋肉内のたんぱく質に、多く含まれる成分であり、主にこのBCAAと言われる必須アミノ酸たんぱく質】が失われることで、筋肉が減少していきます。

 

つまり、そのBCAAを運動で筋肉が燃焼する前に、摂取すれば良いのです!

 

BCAAは摂取後、30分程度で血中濃度が最大になると言われています。

なので、運動による筋肉の燃焼を抑えたい場合、30分前に摂取しておくと、筋肉量の減少を抑えることができます。

 

BCAAを摂取することで、運動時の筋肉の減少を抑えることができ、さらに。

・運動時の疲労の低減

・筋肉痛を抑える

・筋持久力の向上

・乳酸を抑える

といった素晴らしい効果を期待することができます!

 

わたしがこのたび、筋トレを再開するにあたって購入したBCAAは、こちらです(。-`ω-)ノ!✨

f:id:sakuratei2570:20190620042014j:plain

アルプロンさんのBCAAを購入してみました(。-`ω-)!

いつもお世話になっております、ボディウィングさんのプロテインと、サイズの比較などをしてみました。

ボディウィングさんのプロテインと同じく、容量は【1KG】です。

 

備え付きのスプーンでは、10CCとなっていました。

f:id:sakuratei2570:20190620042223j:plain

プロテインよりは、一回に摂取する量が少ないこともあり、スプーンもやや小さめです。

ただ、なにやら、事前に調べてなかったこともありまして、人工甘味料が含まれていることに気付かなかった、といった失敗はありました(;´・ω・)💦むっ!

 

f:id:sakuratei2570:20190620042547j:plain

うーむ・・・(;´・ω・)💦

甘味料なぁ・・・ステビアは天然のものなので許せるがなぁ・・・

アスパルテームはなぁ・・・自分的に禁止しているので、ちょっと切ないですが、せっかくなので飲むことにしました(。-`ω-)💦

やはり、味はおいしいですね、もともと、ゼロカロリーコーラなどは大好きなので、人工甘味料の味そのものは、大好きなのです。

今は、禁止していますが・・・(;´・ω・(;´・ω・(;´・ω・(;´・ω・(;´・ω・)💦

 

スクラロースもなぁ・・・(;´・ω・)💦

 

こういった人工甘味料は、ちょっと、怖いものがあり、禁じているんですが、とりあえず飲んでいくことにしましたね。

 

中身を空けてみてみると、白い粉状ですが、プロテインシェィカーでちょこっと振り、水に溶かすと【グレープ(ぶどう)】色に(`・ω・´)✨✨匂いが良い!やけにうまい!人工甘味料のくせにっ!うまいっ!

 

 

プロテインなども筋トレのあとや、運動の後などには、筋肉量を増加させるためだけでなく、筋肉量を失わないためであったり、ダメージを受けて損傷した筋肉を回復させるためにも、プロテインを摂取したほうが良いです。

 

せっかくなので、わたくしのお世話になっているボディウィングさんのプロテインを掲載しておこうと思います。

ホエイプロテイン 無添加 ナチュラル 3kg

ホエイプロテイン 無添加 ナチュラル 3kg

 

 ひとつあたり、2000円くらいでしたでしょうか。

そのあたりだと思います。

アミノ酸スコアはもちろん100、ホエイプロテインです。

 

簡単にアマゾンで購入することができ、プライムの場合には送ってもらう日時や時間帯も設定できるので、ありがたい次第です。

 

BCAAは、今回こちら【アルプロン】さんにお世話になりました。

甘味料など気にならない方は、現在もっとも便利に購入できるものだと思います。

アルプロン BCAA 1kg グレープ風味(アミノ酸 ALPRON 粉末ドリンク 国産)

アルプロン BCAA 1kg グレープ風味(アミノ酸 ALPRON 粉末ドリンク 国産)

 

こちらのアルプロンさんのBCAAは、いろいろな味がありまして、グリーンアップルなども気になりますが、ややお値段が上がることもありまして、グレープにしましたね。

 

1度の2杯分の摂取で、50kcalとなっていますが、3分の2がたんぱく質【BCAA】なので、太ることはないでしょう。

 

必ず2杯分飲まなくても大丈夫だと思います。

運動前に2000mg、つまり、2g(グラム)のBCAAを摂取すれば、運動中の2時間は血中にしっかりBCAAが効いている、と言われています。

2時間を超えるような運動の場合は、運動中にちょくちょく、BCAAを補給することを勧められています。

 

運動中は、つねに摂取したBCAAが、エネルギーとして使われることになりますので、なるべく30分~1時間に一度くらいは、ちょくちょく摂取することが良いでしょう。

 

そこで、ふと

「BCAAがエネルギーとして使われるってことは、体脂肪は、エネルギーとして使われなくなるんじゃないのかい?!」

 

といった疑問がこみ上げると思いますが、そこは問題ないようです。

 

なんと、BCAAが筋肉の燃焼を抑え、さらに、体脂肪の燃焼を効率よく行ってくれるサポートをしてくれ、とくに筋持久力などでは、強力にサポートして、どんどん体脂肪を燃やしてくれるので、最強かつ最高のダイエットサプリメント、と言っても良いと思います。

 

ダイエット時の運動は、有酸素運動を行うことが多いですので、体脂肪とともに筋肉量も失い、つらいリバウンドの連鎖を繰り返すよりも。

しっかりと筋肉量を増やしたり、維持したりして、基礎代謝量を維持していくためにも、【BCAA】をしっかりと摂取して、運動やダイエットなどを行っていくことを、おすすめしたいです!

 

それでは、今回は

【運動時の筋肉の減少を防いで痩せる!】BCAA(最強のアプリ)を摂取しよう!!

 

といったことで、お話しさせて頂きました。

 

では、失礼いたします(*´ω`*)ノ頑張りましょう✨

 


筋力トレーニングランキング

にほんブログ村 その他スポーツブログ 筋トレ・ウェイトトレーニングへ
にほんブログ村

筋トレ【腕立て伏せ】のメニューの組み方!腕立て伏せの効果!アンチエイジング効果!

・筋トレ【腕立て伏せ(プッシュアップ)】のメニューの組み方!

      🌟腕立て伏せの効果!アンチエイジング効果!🌟

 

こんにちは、こんばんは、筋トレ・ダイエット・スポーツのほうは、頑張られておられますかな(*´ω`*)ノ✨

 

今回は、筋トレのメニューに欠かせない【腕立て伏せ(プッシュアップ)】の行い方です!

 

・腕立て伏せについて

 

腕立て伏せは、別名をプッシュアップと言います。

姿勢は、地面にうつ伏せの姿勢のようになり、両手を肩幅か、やや広いくらいに開きます。

この時に、両手の幅が狭いと【上腕三頭筋】に、広いと【大胸筋】によく効きます。

 

f:id:sakuratei2570:20200426023529j:plain

両足の爪先をやや曲げるようにして、足先を肩幅程度に開き、両手と、両足先の4点で体を支えるようにします。

 

この時に最も大切なのが、姿勢です。

 

頭から、首、背中、腰、太もも、ふくらはぎ、足首、までが一直線のラインでなくてはいけません。

 

よくあるのが、腰や尻が上がってしまうことです。

やはり、つらくなってきますと、どうしても尻などが上がってしまうのは、仕方がないとも言えますが、なるべくなら姿勢をまっすぐ保ちたいところです。

 

腕立て伏せは、そのように、姿勢をまっすぐに保つために【体幹】の力がかなり使われることになります。

腕立て伏せの姿勢のまま、ただ、動かずに1分も我慢すると、腹筋群や、背筋群などが、かなりつらくなり、疲れてくると思います。

 

そのように、腕立て伏せは、名前からすると、「腕ばかり鍛えられるメニューなのだろう?」と思いがちですが、実は大変に体軸【体幹】部分のトレーニングとしても優秀なのです。

 

腕立て伏せをたくさん行っている時、腹筋や背筋などの姿勢をまっすぐに保つための体幹の力が、ものすごく鍛えられていることになります。

 

本当に徹底的に、腕立て伏せを行った場合には、腹筋や背筋などの体幹のトレーニングは、さぼってしまっても良いくらいではないでしょうか。

 

休み休みであっても、100回を超える回数を行っていますと、腕や肩、胸などは当然ものすごく疲れますが、姿勢をまっすぐに支える体幹部分が非常につらくなってきます。

 

そのように、腕立て伏せは、腕を鍛えるだけのメニューではなく、体幹部分を鍛えることができる、複合的なトレーニングでもあるのです。

 

腕立て伏せの姿勢で、5分ガンバルことができたら、かなり体幹が強いと言えると思います。

デッドリフトなどで、かなりの高重量が扱えても、腕立ての姿勢で5分ガンバル、となりますと、また違うきつさがあり、できない人も多いのではないかと思います。

 

腕立て伏せは、上半身の筋肉を増やし、強くすることで基礎代謝量を上げ、しっかりとしたダイエット効果が期待できます!

 

では、腕立て伏せの実際の行い方について、解説していきましょう。

 

・腕立て伏せの行い方!

 

今回は、3つの【腕立て伏せ】のメニューの組み方について、お話ししていきます。

 

 

・腕立て伏せのメニューの組み方【①】

 

・1セット【10回】で、5セット行うことで【50回】行う方法!

 

これは初心者の方でも、行いやすい、達成しやすいやり方だと思います。

 

限界まで1セット行うのも良いですが、何セットかに分けて行うことで、より筋肉をパンプアップ(筋肉をパンパンに張らせる)させやすい、と言われています。

筋肉をパンパンにパンプアップさせることで、成長ホルモンであるテストステロンが分泌され、筋肉が効率よく成長していきます。

 

・成長ホルモン【テストステロン】とは

 

成長ホルモンである【テストステロン】は、体の免疫力や、お肌、体脂肪の燃焼効果などのアンチエイジング効果を得ることもできます。

または、モテホルモン、などともいわれるように、お肌や、髪の毛のツヤ、精神的にも良いとされています。

 

なにもせずに、お高い化粧水を顔に塗りつけるよりかは、運動により得られる、天然の成長ホルモン【テストステロン】をどんどん分泌させることで、お肌を活性化させるほうが、わたしは健康にも体にも良いと思います。

 

もちろん、筋肉を成長させるために欠かすことのできないホルモンで、ボディビルダーなどは、疑似成長ホルモンである【疑似テストステロン】を用いることで、巨大な筋肉を作り上げます。

それは通称【ステロイド】と言われるものですので、決して使ってはいけません。

各種大会などにも参加できなくなり(ドーピング検査)、さらに非常に高い発がん性を持っていると言われています。

 

そのように、筋肉を成長させるためには、いかにして【成長ホルモン(テストステロン)】をどんどん分泌させるか?!

といったことが重要になってきます!

もちろん、天然の自分自身の身体でトレーニングによって作られる、素晴らしい【成長ホルモン(テストステロン)】は、人工で作られた危険なステロイドとはまったく逆の、絶大なる健康・美容・ダイエット効果を持っています!

 

 

お話しを戻しましょう(。-`ω-)ノ✨

 

・腕立て伏せのメニューの組み方【②】!

・限界まで5セット行う方法!

 

これは、回数を記録するノート【マッスルノート】(自己流でOK)のようなものがあると、より効果的です。

 

たとえば、1セット目が32回できたとした場合、2セット目は、22回などに減少します。

これは、1セット目をしっかり限界まで頑張ったから、2セット目の回数が減っていると言うことなので、良いことです。

 

そして、3セット目になると、さらに回数が減り、16回。

4セット目では、13回。

5セット目では11回、といったように、しっかりと頑張りますと、回数はセットごとに減っていきます。

 

それを、面倒ではありますが、しっかりとノートに記録しておきます。

日付も忘れないように記入しましょう。

※案外、いい思い出いにもなります(*´ω`*)✨筋トレ日記✨

 

そして、毎日でも良いし、2日おき、3日おきでも良いですが、なるべく前回と同じ回数か、一回でも多い回数を目指して、腕立てを行います。

 

前回、1セット目は【32回】できましたので、今回はできれば【33回】を目指して頑張ります。

そして、どうしてもきつく【32回】で終わってしまっても大丈夫です。

正直に、【1セット目の欄に、32回】と書きましょう。

 

そして、2セット目は、前回は【22回】でした。

なので今回は、2セット目は同じく、22回以上を目指します。

なんとか【23回】できたら、あなたは確実に

 

【成長】しています!

 

腕立てで、体が成長したあなたが、何歳であるのか?

わたしはわかりませんが、なんとあなたは、何歳であろうと、体が成長したのです!

 

そのように、毎セット、毎セット、なるべく前回の記録よりも上を狙って、5セットを頑張ります。

これは毎セット、すべてを確実に限界まで行うことになりますので、精神的にはきついですが

どんな人でも、確実に成長できる、間違いのない方法なのです!!

 

腕立て伏せに使う大胸筋は、筋肉が回復するために必要な

【超回復】

と言われるのものに必要な時間が、48時間、と言われています。

 

が、大胸筋を完全に追い込むためには、高重量のベンチプレスなどがやはり必要となりますので、腕立てをいくら頑張っても、そんなに大胸筋を完全に疲労させ、巨大な大胸筋を作り上げることは難しいですので、毎日、つまり、24時間ごとにトレーニング。

 

といったトレーニング頻度でも問題ありません。

 

最近では、超回復の理論なども、疑わしくなってきているところがありますので、自分の体は、自分の調子を見て、【きついな】と思ったら休み、【毎日でも大丈夫だな!】と思ったら、毎日でも大丈夫なのです。

 

それを、やれ超回復には48時間が必要だの、なんだのと言わなくても大丈夫なのです。

たとえば。

 

毎日ベンチで有名な、ベンチプレスの、体重72.5kg級の世界チャンピオンである児玉大紀さんは、なんと、ついに300kgのベンチプレスを成功させたとか。

児玉大紀さんは、毎日ベンチプレスを行うことで有名な選手で、とてつもなくベンチプレスが強い選手として有名です。

 

そのように、大胸筋の超回復には48時間が必要だ!

 

といったように、何が何でも、「ベンチプレスや腕立て伏せなどの大胸筋のトレーニングのあとは、48時間休ませて!たんぱく質やビタミンなどをしっかり摂取することで、筋肉は成長するのだ!!」

 

などといったことには、そんなに、とくに【腕立て伏せ】などの場合には、こだわらなくても大丈夫であるとわたしは考えております。

 

ただ、児玉大紀さんは、かなりの高重量でのトレーニングを行ってはいますが、毎日のトレーニングで、毎回毎回、限界まで筋肉を追い込むようなスタイルのトレーニングは、行っていないようです。

重たい重量でトレーニングを行うことで、腱や靭帯部分が鍛えられ、さらに神経系統のトレーニングにもなり、高重量を扱うことができるようになるのです。

 

その場合、持ち上げることのできる重量と、筋肉の断面積(質量)は、比例しないようです。

やはり、筋肉を巨大にしたい場合には、ある程度重たい重量で、しっかりと筋肉を追い込んでいくトレーニングを行うのが、現在では良い方法のようです。

 

お話しを戻しましょう(。-`ω-)オイッス!✨素晴らしき児玉大紀選手っ!!✨

 

しかし、お話しの流れ的には、腕立て伏せよりも、やはり、ベンチプレスのほうが良いのか?!

 

となってしまうと思いますが。

 

腕立て伏せには、腕立て伏せの良いところが、たくさんあるので大丈夫です(*´ω`*)✨

 

 

では、3つ目の腕立て伏せのメニューの組み方です!

 

・腕立て伏せのメニューの組み方【③】

 

・休みを入れてもOK!100回をこなす!

 

これは、自由に休息をいつでも入れても良いので、なんとかかんとか合計【100回】を目指す方法です!

 

これは、余裕が出てきたり、その人の個人の体力に合わせて回数を設定するべきですが。

お若い方は、100回は目指したいところです。

 

たとえば、腕立て伏せを開始したところ、なんとか【28回】できた!

とした場合、その後、呼吸が整うまで少し休みます

休み時間は1分以内が良いでしょう。

 

28回の腕立て伏せができた場合、100回までは残り【72回】です!

やや計算するのが面倒ではありますので、そこからは

「あと、71!・70!・69・68・67・66・65・64!」

といったように、逆に数を数えるやり方も、回数を間違えることがないので、良い方法です。

 

そのように、なんとかかんとか【100回】をこなす方法です。

この方法は、腕立て伏せなどの場合、かなり有効です。

とくに【筋トレノート】などを書く必要がない、と言うのも楽だと思います。

 

腕立て伏せすべてに共通することですが、腕立て伏せが疲れてきますと、どうしても。

 

【浅く、腕立て伏せをしてしまう!】

 

といったことなどは、どうしても人間ですので、仕方がなく起ってしまいます。

 

それは、どうしても仕方のないことですが、注意したいところです。

 

テレビなどでは、タレントの方々が腕立て伏せを競いあうような番組ですと。

【頭しか動いてないやんか~!!💦】

みたいな場合や。

【尻が上下してるだけやんか~っっ!!💦💦】

といった場合がありますが、あれはテレビ番組であり、いわゆる娯楽ですので、それで良いのです(*´ω`*)✨

 

娯楽であるものに(。-`ω-)「それは腕立て伏せじゃない!尻上下運動だ!」とか言っても、無意味なのです(*´ω`*)ふ・・・✨

 

お話しを戻しましょう(。-`ω-)ノ✨

 

そのように、なにがなんでも100回やる!

といった方法は、いつのまにやら、フォームがめちゃくちゃになりやすい、といったことはありますが、腕立て伏せそのものが、あくまで自分自身によるトレーニングですので、多少、フォームが間違っていても、とくに気にすることはないのです。

 

そんなことよりも、しっかりと【100回】頑張ったぞ!!

 

といったことのほうが、大切なことなのです。

 

しかし、たまに、フォームをチェックしてみるのは、良いことです。

ふと気づくと、肘があまり曲がってなかったりしたら、腕立て伏せをできる回数は少なくなりますが、肘をもっと曲げるように頑張ってみましょう。

 

横から見たら、体が【くの字】になっていた(尻が上がっていた)!

そんなに気にしなくても大丈夫です(*´ω`*)✨

 

回数をたくさん行うと、どうしてもきつくなり、少しはだれでも尻はあがってしまうものです。

ただ、「きついけど、尻を上げないように頑張るぞ!!」

といったように、フォームを自分で見直し、【くの字】になってしまっているフォームを、まっすぐになるように頑張るのは、ものすごく素晴らしいことです!

 

問題なのは

(。-`ω-)「尻が上がった腕立てなんて、無意味だぞ!」

思ってしまったり、人に言われてしまった場合、それを気にしすぎてしまい、毎日、頑張ってやってきた腕立て伏せを、無意味に感じてしまい。

 

「ちゃんとした完璧なフォームじゃないと、無意味なんだ・・・」

 

と思ってしまい、結果としてモチベーションを失ってしまい、やらなくなってしまうことです!

 

多少、間違ったフォームであっても、とにかくやることが、なによりも大事だとわたしは思います。

 

多少間違ったフォームであった場合、毎日がんばっている【腕立て伏せ100回】が、無意味であるのか?

そんな訳はありません。

なにもしていない人に、そんなことを言われても、なに一つ気にする必要はありません。

 

多少、間違っているかもしれなくても。

人に変だ、と言われてしまうかもしれなくても。

頑張っていることには、意味があるとわたしは思います。

 

ぜひ、頑張ってトライしてみましょうか(*´ω`*)!腕立て伏せを✨✨

 

それでは、このあたりで失礼します(*´ω`*)ノでわでわ✨

 


筋力トレーニングランキング

にほんブログ村 その他スポーツブログ 筋トレ・ウェイトトレーニングへ
にほんブログ村

【筋トレ】によるダイエット(引き締め)!基礎代謝量を上げて痩せる!引き締める!

・【筋トレ】によるダイエット(引き締め)!・

 

こんにちは、こんばんは、みなさん筋トレ・ダイエット・スポーツなどのほうは、しっかりと頑張られてますかな(。-`ω-)!✨

 

今回は、【筋トレダイエット】のすすめです!

 

筋トレの初心者の方は、女性や学生の方などお若い方が多いと思うのですが、中・高年以降に筋トレを始めた場合であっても、筋肉の増え方などはほぼ同じである、といった統計がありますので、年齢など気にせず、筋トレに励まれると良いと思います。

 

・筋トレによるダイエット【基礎代謝量を上げる】!

 

筋肉量を増やすことで、1日のなにもせずに代謝されるカロリーである、基礎代謝量がグッ!と増えることになります。

 

筋トレによるダイエットは、筋トレそのものは無酸素運動と言われるものであり、たくさんの酸素を使って運動を行い、エネルギーを燃焼し続けて行うものではないので、鍛えたその日の効果は、ラソン・ジョギングなどと比べても消費カロリーは低く、マラソンなどのように汗だくにはなりにくいので、その日の体重の減少は少ないです。

 

しかし、筋肉量を増やすことで、【基礎代謝量】をアップさせ、結果的に痩せていく、引き締めていく、といったように時間をかけて行っていく、確実な方法です。

 

 

・マラソン・ジョギングなどの痩せ効果について

 

一方、マラソン・ジョギングなどといった方法では、行ったその日は、汗だくになり、体内の水分が外に出ますので、体重計では減っていますが、そのほとんどは体内の【水分】が減少しただけであり、【サウナ】に入って汗をかき、体重が減っているのと基本的にはほぼ同じです。

 

サウナと違う点は、実際に運動をしているので、走った分のカロリー分は燃焼されていますので、走ったカロリー分の体脂肪は減っていることにはなりますが、1時間走って1.5KG減ったとしても、ほぼ水分であり、腹についた体脂肪(ぜいにく)はほんのわずかに減っただけとなります。

 

・マラソン・ジョギングなどと、筋トレの大きな違い

 

ラソン・ジョギングなどはいわゆる有酸素運動と言われるものになりますので、酸素を大量に取り込んで運動を行い、カロリーを燃焼させることができますが、1時間必死に走っても、300~400kcal程度の減少となりますが、完全にそれで終わりです。

そして、さらに大変にまずいこととして、筋肉の減少があります。

有酸素運動を続けることで、筋肉量が減ってしまいます。

 

有酸素運動は、筋肉を運動させ続けることになりますので、筋肉も燃やしてしまうのです。

結果的に、走ったその日は、汗が出て一時的に体重が減り、実際に300~400kcal消費するので、痩せたように感じますが、それと同時に、筋肉量も減っているのです。

 

それにより、基礎代謝量が低下します!

 

反面、筋トレによるダイエットは、筋肉量を増やし[基礎代謝量]を上げていきます

筋肉は簡単には増えませんので、すぐに痩せることは難しいですが、長い目で見ますと、最も確実です。

 

女性の場合などは、筋肉量が増えてしまうと、ゴッツクなってしまうんじゃないか?

と心配される場合もあるようですが、女性は筋肉を増やすホルモンである【成長ホルモン(テストステロン)】量が、10分の1、と言われておりますので、そう簡単には、筋肉質な男性のような体にはなりません。

 

筋肉量を増やすことで、基礎代謝量が少しずつ増えていきますと、なにもしなくても燃焼される1日のカロリー量が、どんどん増えていきます。

 

筋肉量が増えることで、1日の基礎代謝によるカロリーの燃焼が100kcal・200kcal、とどんどん増えていきます。

かなり長期にわたって筋トレを頑張り、1日の基礎代謝によるカロリー燃焼が300kcal増えた場合、どうでしょうか。

1か月では、かける30日。

300kcal×30日、9000kcal、9000キロカロリーが、なにもしなくても燃焼されるようになるのです。

 

さらに、それが1年たつと、9000kcal×12か月、【108000kcal】!

【10万8千キロカロリー!!】

それが、筋肉量を増やし、一日の基礎代謝量が300kcalアップした場合の恩恵となります!

 

そして、筋肉量をさらに増やして、基礎代謝量が400kcalになると、さらにとんでもないことに!!

 

あまり筋肉量を増やしたくない場合は、そのあたりであとは、筋肉量をキープ!!

といった方法も可能です。

 

筋トレによるダイエット!

と言うものは、そういったことになります。

 

ぜひ、マラソンやジョギング派の方、食事制限のみによるダイエット派の方も、筋トレを取り入れて、基礎代謝量を上げてみてはいかがでしょうか。

 

 

・筋持久力を上げることで、さらに痩せる!!

 

自重や、MAXパワーに近いような重量を使わなくても、12回~20回など、回数を多く行える重量による負荷でのトレーニングは、筋肉の【筋持久力】をアップする効果があります!

 

それによって、スポーツでも使える良い筋肉になりますし、見た目的にも引き締まった良い筋肉にもなります。

 

そして、筋持久力が上がることで、筋肉の断面積(筋肉量)が同じ場合であっても、筋持久力が高いほうが、より、基礎代謝量が高い!

と言われています。

 

つまり、筋肉量を増やしていき、筋持久力も高めていくことで、さらに【基礎代謝量】をアップさせ、グングン痩せていく!

そんなことも可能になります!

 

筋肉量を増やし、1日の基礎代謝量が300kcal増えた時などは、筋肉の筋持久力を高めることも行っていき、さらに400kcal!500kcal!といったように、1日の基礎代謝量をどんどんアップさせていきましょう!

 

1日の基礎代謝量が500kcalアップした場合は、かなりすごいことになります。

1か月、30日をかけると【15000】kcal!!

1年で、さらに12か月をかけると【180000(18万)】kcal!!

 

1日の基礎代謝量が500kcalアップした場合!

1年間では、勝手に消費される基礎代謝量が、18万kcalアップしてしまうことになります!

 

体脂肪は、1kgあたりおよそ【7400~8000kcal】と言われています。

1年間で、18万kcalが自動的に代謝されるようになると、だいたい脂肪(贅肉)を1kg[7500kcal]で計算しますと。

 

体脂肪(贅肉)【24kg】が自動的に落ちることになります!

 

大変な思いをして1時間のジョギングをしても、せいぜい300kcalの消費となります、さらに水分を補給したくなり、余計なジュースなどを飲んでしまった場合には、その努力の半分を失うことになります!

毎日毎日、コンクリートの上を走ると、どうしてもヒザの負担も大変に大きく、ヒザを故障してしまうこともよくあります。

 

・汗による体重の減少の正体

 

ジョギングやマラソンによって、体内の水分が汗として排出されることで、一時的にサウナに入ることと同様に、1kg程度減ります。

 

しかし、それは体脂肪ではなく、体内の水分が【汗】として体外に排出されただけなのです!

 

そして、それを【痩せた!】と勘違いしてしまった場合に、おいしい糖分がたっぷりと入ったジュースなどを飲んでしまった場合、半分、もしくはすべての運動で消費したカロリーを補給してしまうことになってしまいます!!

 

しかし、筋トレにおいては、運動後の体重の減少は少ないので、うっかり喜んでしまい、甘いジュースなどをグイグイと飲んでしまうことは、あまりないと思います。

 

さらに、筋トレの場合は、しっかりと筋肉量は増加し、基礎代謝量もアップしています。

回数をこなすことで、筋持久力も高まり、さらに基礎代謝量がアップしているのです!

 

そのように、筋トレは、その日その日の、一時的な痩せ効果は、走るほどには、目には(体重計には)見えませんが、長い時間をかけてゆっくりと筋肉を育てていくことで、なによりも確実に痩せ、体を引き締めることができるのです!

 

 

・女性の場合のウェスト部分のクビレなどについて

 

わたくしがひと昔前に、マッサージの業務を行っていた時に、ものすごくウェストが信じられないほどに引き締まった女性の方が来られたことがありました。

 

なんでも、海上保安庁に勤務しており、かなりのトレーニングを行っているのだと言いました。

とてつもないウェスト部分のクビレに、正直ビックリし、今でも覚えているくらいです。

 

そのように、トレーニングをすることで、いわゆる女性でいいますと【クビレ】などもできます。

ただ痩せるだけでは、どこもかしこも、ただ細いだけになってしまい、女性的な魅力は半減しますが、レーニングを行うことで、痩せるだけでなく、ウエスト部分のクビレなども自然とできることになります。

 

・リバウンドの正体

 

ただ痩せた場合、筋肉量も減っている場合がほとんどですので、また以前と同じように食べた場合、基礎代謝量が減っているので、以前よりもさらに太りやすくなっています!

 

それが、リバウンド、と言われるものの正体となります。

 

 

・人間は、筋肉によって動いている

 

筋肉が減ることは、引き締めることとはまったく異なり、筋肉がただたんに痩せ細っていっています。

人間は筋肉がなければ、歩くことも、立ち上がることもできません。

 

心臓も、不随意筋と言い、意識して動かすことはできませんが、【心筋】と言う筋肉で動いています。

顔の表情も、表情筋で、目も、眼輪筋など、そういったように、人間は筋肉によって動いていますので、筋肉が痩せ細ってしまうことは、あまり良いことではありません。

 

ヒザの筋肉が弱ってしまうことで、ヒザの痛みが起こるとも言われています。

体重が重たい場合には、さらにヒザにかかる負担が増えるので、その分、ヒザ回りの足腰の筋肉を増やしておかないと、高齢になった時にヒザが痛くなり、歩けなくなる可能性が高まります。

 

そのように、老後などにも元気で歩き、自分でトイレに行くためにも、今からしっかりと筋トレなどのトレーニングを行っていく必要があります。

 

下半身の筋肉がしっかりしていれば、老後もしっかりと楽しく、外を歩き回ることも、トイレに行くことも自由自在です!

 

そのように、筋肉を鍛えることは非常に大切なことだと、わたしは思います。

 

まったく運動を行わない場合、どんどん年齢とともに基礎代謝量が減っていき、それが太る原因となります。

それは、筋肉量が年齢とともに減っていっていることが、基礎代謝量が減っていく原因だと言われています。

 

筋肉の代謝によるカロリーの消費は、1日のカロリー消費量のかなり大部分を受けもっています、その基礎代謝量を上げる唯一の方法が

【筋トレ】です!

 

そのように、筋トレがいかに大切であり、唯一確実なダイエット方法であることが、おわかり頂けたと思います‼️

 

これからも引き続き、どんどん良いトレーニングを紹介したり、トレーニングの効果なども実際に継続的に行い、ご紹介していこうと思いますので、よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

それでは、筋トレ頑張りましょう!(*´ω`*)ノでわでわ✨

 

スクワット【完全にしゃがみ込むスタイル】の行い方[フルボトムスクワット]尻・ハムストに効く!【おすすめのトレーニング器具】

・スクワット【完全しゃがみスタイル】の行い方・

 

こんにちは、こんばんは、今回はスクワットの行い方の解説です。

バーベルを担いで行うスタイルのものになります。

 

通常のいわゆる【フルスクワット】と言われるスタイルのものですと、どうにもわたくし、なにか効いている感じが弱いものですので、完全にしゃがみ込むスタイルのスクワットを行っています。

あまり、高重量のもので行うのは、かなり厳しいですが、足だけでなく、太ももの裏側のハムストリングス筋群や、尻の筋肉(大殿筋)などにもしっかり効いている感じがするので、こちらを最近は行っています。

 

では、まずは解説の画像のほうを掲載していきます。

 

・【スクワット】自宅での完全しゃがみ込みスタイル

f:id:sakuratei2570:20190617015129j:plain

まずバーベルを担いだら、しっかりと完全にしゃがみ込みます。

自宅なものですので、靴をとくに履かずに行っています。

格闘技などをされているような場合などは、裸足で行うのも良いとわたしは考えています。

ただ、ジムや総合体育館のようなところの、トレーニング室などでは、しっかりと靴を履いていないと、トレーナーの方に注意され、さらに靴を持ってきていない、となりますと、【靴がないなら、今日はトレーニングをすることはできません】。

といったように、安全などのために、靴を履きなさい、と言うことになりますので、外の施設でトレーニングを行う場合には、必ず靴を持っていくほうが良いです。

 

格闘技などをされていたり、裸足の競技をされている場合などは、自宅でトレーニングをする場合は、裸足が良いと思います。

靴でバーベルを上げる感覚と、裸足でバーベルを上げるのとでは、かなり感覚的に違うからです。

裸足で行う場合には、完全に自分の足の感覚でバランスをとる必要があるので、靴を履いているとわからないような、気づきのようなこともあります。

 

しっかりと背中を張って、持ち上げていきます。

f:id:sakuratei2570:20190617015543j:plain

完全にしゃがみ込んだ状態から、しっかり背中を張り、前方向を見るようにして、わたしの場合は僧帽筋の上のあたりよりは、やや下のほうの肩部分に、バーベルを乗せるようにしています。

やや下側にバーを担ぐほうが、腰を痛める危険性が低いように考えています。

バランスも安定します。

しっかりと尻部分を後方に引くようにします。

空手などの立ち方と異なる部分ですが、尻は後方に引くようにします。

背中はバーベルを落とさないためにも、やや前傾姿勢をキープする必要があります。

 

前方向を見て、背中をしっかり伸ばしながら、腰部分を前方向に押し出すように、ヒザを伸ばしてバーを挙げていきます。

f:id:sakuratei2570:20190617015742j:plain

この時、バーが前後の軌道をとっていないか、確認します。

横から人に見てもらうと良いですが、鏡がある場合などは、鏡の横にたち、スクワットを行うことで、確認する方法もありますが、その場合はかなり軽めの重量で行わないと腰を痛めてしまう危険がありますので、気を付けたいところです。

 

油断せずに、しっかり背中を張り、腹圧も入れたまま、力を抜かないようにして立ちあがります。

f:id:sakuratei2570:20190617020051j:plain

ヒザは完全に伸ばし切らないほうが良い、とされていますが、わたしはほぼ伸ばしています。

一瞬、筋肉が休んでしまうことになりますが、そこは、そんなにも完璧に毎回毎回、行わなくても良いと思っています。

 

といったように、完全にしゃがみ込むスタイルの、スクワットを行っています。

 

完全にしゃがみ込むスタイルのスクワットのことを、フルボトムスクワット、と言うそうです。

やはり、大殿筋や、太ももの裏側のハムストリングス筋群に、よく効くようです。

 

基本的なフルスクワットであまり効果を感じない場合などは、完全にしゃがみ込む【フルボトムスクワット】を行ってみるのも、よいのではないかと思います。

 

・フルボトムスクワット【完全にしゃがむスクワット】の注意点

通常のスクワットと同じところから書いていきます。

 

①背中をしっかり張り、背中の力を抜かずに行います。

 

背中の張りをキープしていないと、背中の筋肉が緩んでしまい、背骨に一気に負担がかかり非常に危険な状態になってしまいます。

スクワットのような種目は、体重に近いくらいの重さであったり、体重以上の重さのバーを持ち上げる場合もありますので、背中の張りをしっかりキープして行わないと、大変なことになってしまいます。

 

②前を見るようにする。

 

前を見るようにすることで、首の骨をしっかり立てることができるし、自分のバランスを崩しにくくなります。

これが、下を向いていたりしますと、首が弓なりになってしまい、その結果、首とつながっている胸椎や、腰椎などを痛めてしまうことになります。

背骨は、しっかりとまっすぐな状態か、やや張っている状態をキープすることが大切です。

 

③バーの中央部を肩に乗せる。

バーの中央部分がわかりやすいように、わたくしはガムテープなどを巻いたりしています。

どこが中央部分なのか、はっきりわかりやすくしておくと良いでしょう。

そして、手幅も、ちょうど中央から左右の手までの距離が、同じである必要があります。

大きく左手のほうが、中央よりも遠くなっていたり、近かったりすると、バーが傾いてしまうことになり、背骨に強烈に負担がかかることになってしまいます。

しっかりと、バーの中央を体の中心に合わせて、肩に乗せます。

肩と言いましても、後ろの肩甲骨の側です。

僧帽筋の上部に乗せても良いですが、痛かったり、高さが出るので、バランスがとりにくい場合などは、やや下のあたりに乗せると、痛みもあまりなく、バランスもとりやすいと思います。

 

④足先(足の爪先)と、ヒザの曲げる方向を合わせる。

 

足の爪先は、やや開くようにして、ヒザを曲げた時の角度に併せるようにします。

足の爪先と、ヒザを曲げた足の方向が、同じ方角を向いているようにします。

爪先とヒザの向きがずれていると、ヒザの故障につながっていきます。

 

スクワットは、ヒザを痛めやすい種目なので、足先の方向と、ひざの向きをしっかりと合わせる必要があります。

 

⑤しゃがむ時に勢いをつけない。

しゃがみ込む時に、勢いをつけないようにします。

へんに勢いをつけた状態でしゃがみ込んでしまうと、そのままバーベルの重さが、ヒザに加わることになり、ヒザに大変な負担がかかることになります。

 

とくに、しゃがみ込む寸前では、ややスピードを抑えるようにして、ヒザの負担のを減らすようにした方が良いです。

完全にしゃがみ込むことで、反動を使うことも可能になってきますが、反動をつけてしまうと、ものすごい大きい負担がヒザにかかるので、反動をつけることは、絶対にやめた方が良いです。

 

しっかりとコントロールした動作で、バーベルを上げて、しゃがみ込んでいきます。

ヒザに違和感や、痛みなどがあった場合は、フォームが間違っている場合や、重量が重たすぎる場合や、トレーニング量が多すぎる、いわゆる【オーバートレーニング】、と言った状態になっていることがありますので、トレーニング量などを調整していきます。

重量が重たすぎる場合は、遅かれ早かれ、ヒザに痛みが来てしまうことが多いと思いますので、ヒザに痛みのない適正な重量に変更していきます。

自宅でのトレーニングは、自分以外には基本的に、間違っているところを見直してくれる人がいないので、自分でしっかり自分のフォームを確認したり、重たすぎる重量を使っていないか、など確かめて、行っていく必要があります。

 

・オススメの【スクワット用】トレーニング器具

 

わたくしの場合は、セーフティスタンドにバーを乗せて行っています。

このようなスタイルのものを使っておりまして、高さを調整することができるので、ベンチプレスの時などは、バーを落としてしまっても安全ですし、高くすると、ショルダープレスなどの各種トレーニング時に大変に役にたち、これがないと自宅トレーニングは成り立ちません。

高めに設定することで、そのまましゃがみ込んだ状態からの、完全にしゃがみ込むスクワット【フルボトムスクワット】を簡単に行うこともできます。

 

通常のフルスクワットを行いたい場合は、セーフティスタンドからバーを挙げていきますと、どうしても使用重量が減ってしまいますので、こういった【スクワットラック】と言うような、かなり高い位置にバーを設定することができ、かなり高い状態からバーを担ぐことのできるも、スクワットラックなどを用意しておくと、かなり快適にスクワットを行うことができると思います。

 こういったスクワットラックは、スクワット以外にも、高い位置にバーベルが設定できると便利な種目全般に役立ちますので、自宅トレーニングを行う場合で、ある程度広いスペースがある場合はぜひ欲しいところです。

わたしも、ぜひスクワットラックが欲しいと、常々思っていますが、スペース的な問題などもありまして、今のところセーフティバーからのフルボトムスクワットで、トレーニングを行っています。

 

ボディメーカーさんのものは、値段的にもお手頃で、性能なども安心できるラインですので、おすすめです。

 ボディメーカーさんは、いろいろとかなり昔からお世話になっております。

たしか、初めて購入したベンチプレス台、セーフティスタンド、バーベルシャフト、プレート、そういったトレーニング器具のほぼすべて、ボディメーカーさんで購入しています。

 ボディメーカーさんのものは、シンプルなデザインですが、多くの人が利用していることもありまして、お値段がとにかく手ごろなのが魅力です。

 バーベル用のシャフトなども、おそらくもっともお値段的に、各種メーカーのなかでも、お手頃だと思います。

個人で使用する場合には、ボディメーカーさんのもので充分ですし、実際に10年使っても問題ありませんでした。

 ラバーで保護されているものも、自宅トレーニングの場合、オススメです。

地面に置く時に、ドカン!といった音があまり鳴りませんし、地面を痛めにくいといった利点があります。

地面にキズを付けてしまった場合などには、新しい賃貸などのお部屋の場合は、かなりマズいと思いますので、こちらを検討されるのも良いと思います。

基本的にプレートの穴の広さ、大きさは各種メーカーさんでほぼ同じなので、どこのメーカーのものと組み合わせても、問題ないようです。

 

ただ、大きいジムなどで使われている、バーだけで20KGあるタイプの【オリンピックバー】などは、穴のサイズがかなり大きい規格のものを使っているので、そこは注意したいところです。

 先端が太くなっており、かなりの高重量を使う選手用のものです。

自宅でこれから行っていく場合や、女性や未成年などの場合は、これだとバーだけですでに20KGの重さがありますので、重さの微調整ができないことも多いので、10KG程度の通常のバーで充分だし、むしろその方が良いと思います。

 

バーを担いだ時に、肩が痛くてつらい、と言う場合などはこういった【スクワットパッド】といったものもあります。

バーにつけることで、肩に乗せる負担が楽になります。

アイロテックさんなども、信頼されているメーカーですのでおすすめです。

IROTEC スクワットパッド/スクワットを行う時の必須アイテム

IROTEC スクワットパッド/スクワットを行う時の必須アイテム

 

 使っていくうちに肩の部分が、柔らかくなってきて自分にピッタリとフィットするようになるようです。

わたしは、そんなに高重量で行っていないこともありまして、使ってないですが、高重量でスクワットなどを行う場合は、みなさん使っているようです。

 

・腰を守る【トレーニングベルト】

 こういったかなり本格的な本革のものや、もっと簡単なタイプのものもあります。

 

ウェイトリフティングベルト、パワーベルト、などといろいろな名称がありますが、同じものになります。

 腰を痛めて救急車に乗ってしまいますと、1週間はなにもできなくなってしまいますので、その前に、こういったトレーニングベルトを用意しておくと良いと思います。

 

・スクワットトレーニングの重量や回数について

 

スクワットも、ほかのベンチプレスなどと同じように重量を設定していきます。

大きい筋肉を使い、複合的に下半身の筋肉群を使っていきますので、高重量のトレーニングが基本となります。

まずは、バーだけを担いで、フォームを確かめてから行っていきたいところです。

 

しっかりバーだけで、良いフォームでできることを確認したら、少しずつプレートをつけて行っていきます。

体重60KGの男性では、最初から30KG~50KGは上がると思いますが、まずはしっかりと無理なく10回は行える回数からスタートします。

1か月も行い、慣れてきたら、3回しかできないような、MAXに近いような重量に挑戦してみても良いと思いますが、とにかく腰や背中、ヒザに注意が必要です。

 

セット数は、最低でも2セットは行いたいところです。

基本的には4セット、といったセット数になると思いますが、8セットなどでガンガン、頑張るのも良いと思います。

セット数を多くする場合は、重たいMAXに近いような重量ばかり使わず、重たい重量は、メインの3~4セット目に行い、しっかりウォームアップセットを設けて、メインの高重量をクリアした後は、少しずつ軽めの重量に下していき、8セットをこなすと良いでしょう。

 

スクワットのあとに、さらに全身のパワーをつけたい場合は、デッドリフトなども、スクワットのあとなどに行っていくと良いでしょう。

 

それでは、今回は、完全にしゃがみ込むスタイルのスクワット【フルボトムスクワット】について解説していきまして、スクワットなどの際に便利な器具なども、少しご紹介してみました。

 

それでは、失礼いたします。

 

【筋トレ日記6月】第3回【正座ポジションによる筋トレ(自宅トレ)!】空手などの帯を使う!【腕に振り回されないために!】

       ・マッスルノート【筋トレ日記】・

                                6月【第3回】

 

こんにちは、こんばんは、みなさん筋トレのほう、励んでおられますかな(。-`ω-)!

 

今日は、筋トレ日記のほうの更新になります。

筋トレを再開してから、2か月くらいでしょうか。

だいぶ筋力も強くなってきました。

では、参りましょう(。-`ω-)ノ!✨

 

・筋トレ日記(マッスルノート)第3回

f:id:sakuratei2570:20190615025112j:plain



こういった塩梅であります(。-`ω-)押忍っ!

 

ベンチの勝負セットである4セット目は、105kgだと思っていたら、プレートなどを数えてみたら110kgだったので訂正しました。

しかし・・・嬉しい誤算!!

 

2か月前に筋トレを再開した頃は、90kgをなんとか3回とか、そういった感じでしたが、どうやらいわゆる【マッスルメモリー】などといったものが起動している模様!

 

週に2回、必ず筋トレを行っていたころに到達したベンチ135kg(自己申告)の頃の、もう、およそちょうど10年ほど以前の頃の【マッスルメモリー】が残っていくれているようでした。

 

まだまだ、到底、若き日々には戻れていませんが、なんとか110kg4発!!

そのあとの、115kgにも挑戦するものの、2発目がいまいち上がり切らず、1.5回としました。

 

しかし、昔1年ほども停滞していた115kgMAX(100kg10回の壁越えられず)の冬の時代を、わりとほんの2か月ほどで突破できたので、良い幸先であるな、と思っています。

若き頃に、1年ほどにおいて壁であった100kg10発の壁は、前々回に11発、と言うことで突破していたので、115kgは上がるだろうと思っていましたが、なんとか上がり、なにやらほんのりと、こみ上げる喜び(*´ω`*)✨

 

どうしてもベンチプレスばかり好きなものですので、ベンチの話ばかりいつのまにやら書いてしまってしまいますが、なんとか他のものもやっております。

しかし、ほぼ相変わらず上半身ばかりやなー(;´・ω・)💦

 

といった感じなので、なんとか足腰のほうも、もっと充実させないといわゆる

【タンクトップビルダー】

と言われるような人たちになってしまいます。

 

・タンクトップビルダーとは?!

 

上半身を、タンクトップなどを着て自信満々に、筋肉を見せているけれど。

足などの筋肉は、あまり充実していないので、ズボンなどを常にはいている人のことです。

ややふっくらとしたズボンをはくことで、足の筋肉の細さを隠しているのです。

わたしも、このままですと、そういった感じになってしまうと思われます。

 

なんとか、足腰も充実させていかないと、タンクトップビルダーっぽくなってしまう💦

 

・ショルダープレス(正座ポジション)

 

前回はベンチプレスをたくさんやりましたので、ショルダープレスをさぼりましたが、今回はやりました。

しかしなんと【正座ポジション】でのショルダープレスを行ってみました。

 

わたくし、セーフティースタンドにバーを乗せて、基本的には行っていますが、なんとなく、バーの前に座ってみると、高さ的にちょうど良いように思えましたので、正座で挑戦してみました。

 

結果的には、いつもは40kgでわりとできましたが、35kgでもかなり効く、と言うことになりまして、かなり足などでチーティングをしていたんだろうかな、と思いましたね。

 

基本的に、座って行ったりすると、足腰や、背中のサポートを使うことができなくなり、結果としてチーティングを使えなくなり、より効かせたい筋肉にダイレクトに効くと言うような良い結果となります。

 

しかしやはり、高重量をガンガン使ってパワーを上げていきたい場合は、立って行うほうがパワー的な伸びは良いかもしれません。

 

しかし、このたび正座でのポジションで行うことで、まったく足腰などの補助は受けることができず、肩まわりの筋肉だけでの動作となり、かつ、足腰は正座の姿勢なので、姿勢を保つためにもある程度の体軸の緊張が必要となり、いつもいつも、立って行うよりも、正座によるポジションは、かなり効果的であると思いました。

 

月謝が一万もするようなジムですと、いわゆるシーテッドポジション、などと言われるような、座った姿勢でトレーニングを行えるような器具も充実していると思われますが、自宅でのトレーニングの場合、かなりの金額をかけないと難しいと思われます。

そこで、正座でのポジションです。

かなりオススメですね。

正座ポジション!!

 

・正座ポジションによるショルダープレスの行い方

 

・バーの真下に入りこみ、正座をします。

・バーは、セーフティースタンド、の高い位置にセットしたものに乗せます。

・正座のポジションは、ややヒザ頭を開くようにします、より安定感を出すためです。

・背骨をしっかり張ります、猫背だと痛める危険性があると思われます。

・やや胸を張るような姿勢で、持ち上げていきますが、挙動の動作の最中はほぼまっすぐな垂直に近いフォームが良いでしょう。

・立って行う場合と比べて、MAXの重量などが減ると思いますので、ややいつもよりも軽めの重量で設定します。

 

そういった感じで行っていきます。

 

・アップライトロー

 

もう少し重たい重量でもいけるにはいけますが、しっかり上がり切らないと意味がないですので、しっかりコントロールできる重量である25kgで行っています。

これは、サイドレイズがどうしても肘が痛みが出やすいので、アップライトローを行っています。

グリップは狭くすると、肩の前部分にばかり効いてしまうとのことですので、次回からは広めのグリップで行っていこうと思っています。

広めのグリップにすることで、肩の三角筋の中央部分に効くようです。

グリップ的には、僧帽筋の効きにはあまり影響しないようです。

 

・ベントオーバーロー

 

だいぶパワーがついてきましたので、65kgでウォームアップをやり、75kgで挑戦しました。

やはり、まだ重いようで、回数は伸びませんでした。

しかし、7回くらいの回数の場合、丁度良いのかもしれません。

基本的にわたくしは、個人的にはベントローは、10回~14回くらいで限界になる重量で行い、パンプアップをしっかり得られる重さと、回数で行うのが好きです。

 

5回でMAXくらいですと、かなり効いている感じはするものの、やはり精神的にきつい感じはします。

あまり重たい重量で、いつもいつもやってますと、精神的にイヤになってくると、ベントロー自体がイヤになってしまい、筋トレもイヤになってくると、意味がなく、精神的に気持ちが入らないと、もれなく故障が待っていると言うこともありますので、あまり無理せずにやりたいところだな、と考えております。

※精神的に弱ってしまい、やりたくない中でなんとかかんとか行っていますと、経験上、故障の確率が跳ね上がります。

 

・空手などの帯をリフティングベルト替わりにする

 

ベントローは、かなり重たい重量を使うことが多いので、リフティングベルトなどがあると良いようですが、わたしは所有していないので、重たいものに挑戦する場合に不安な時には、空手の帯などをつけたりしています。

※帯の色はなんでも良いと思います。お好きなカラーで大丈夫です(。-`ω-)ピンク可!✨

 

帯をきつめに巻くことで、かなり腰部が守られるし、腹圧も高まります。

やや低めの、腰のあたりに巻くことで、仙骨のあたりの仙腸関節なども守ってくれることとなり、仙腸関節のズレからくるぎっくり腰などの予防になると考えています。

腹のあたり巻くと、腹圧を高める助けになってくれます。

どこに巻いても、意味はあるので、腰に不安のある方でリフティングベルトがない場合には、帯を巻いてみるのも良いと思います。

 

リフティングベルトは太く、革なので、しっかりフィットし、仙腸関節も、腹の部分の腹圧も、しっかり助けてくれるので、やはり便利なものだな、とは思います。

 

・わたしがリフティングベルトをつけない理由

 

わたくしの古くから尊敬しております【アーノルドシュワルツェネッガー】氏の著書である【筋肉の神話】に書かれているように。

リフティングベルトに頼りすぎると、自分自身の天然のリフティングベルトである、腹圧の強さや、体軸の強さが鍛えられない。

といったことなども、頭に残っていることもありまして、どうしてもリフティングベルトには手を出していません。

 

・バーベルカール

 

バーベルカールは、前回20kgで33回やりましたので、あまりにも軽いのもあれですので、5kg増やしました。

やはり5kg増やすと、筋肉にいい感じに効くのがわかりますが、やはり肘に痛みが軽くある感じです。

やっていると痛くなくなりますが、ここ半年ばかり痛いので、まだあまり重たい重量でのカールは見送ることになりそうです。

 

カールは最も大好きなトレーニングの一つで、カールだけで50セットなどやったりもよくしておりました。

今でも、正直なところカールばかりやりたいくらいですが。

タンクトップビルダーっぽい人になってしまうのもイヤなので、あまりカールばかり優先することは控えることにしています。

 

・腕ばかり太くなるとスピードが落ちてしまう可能性があります

 

スポーツや格闘技などにおいても、スピードが重要な競技になるほど、あまり腕ばかり鍛えることは控えたほうが良いと思います。

筋肉は、脂肪の3倍の重さがあるので、腕がかなり重たくなってしまい、結果としてスピードが落ちてしまう可能性があるからです。

 

体軸や、肩回り、背中回り、足腰などが強力であれば、そんなには腕に振り回されることにはならないと思いますが、あまりにも腕ばかり巨大になってしまうと、結果的に腕に振り回されるような形になってしまいます。

 

そうなりますと、腕に振り回されるようなフォームになってしまい、動作をスピーディにコントロールすることにも、支障が出てくることになります。

伝統派空手の方などは、あまり腕を重たくすることは、控えたほうが良いかもしれません。

足腰や、体軸、インナーマッスルなどを徹底的に行うほうが、競技の結果は良くなると思われます。

 

・リストカール

 

バーベルリストカールと、バックハンドリストカールを、特に回数は設定せずに、カールと同じ重量で限界まで、5セットずつやります。

 

・グリップ

いつものグリーンのもので、限界まで3セットずつ行います。

リストカールの、前腕のパンプアップが消えないうちに、ほぼ休みをいれずに行うのがポイントです。

リストカールのあとに休憩を入れてしまうと、前腕のパンプアップが弱くなってしまい、効きが弱くなります。

 

・握り(グーパー)

これもいつもやっています。

リストカール→グリップ→握り(グーパー)、と連続で行うことで、前腕をしっかりパンプアップしていきます。

 

かなりパンプアップするので、手首まわりをしっかりストレッチすることを忘れてしまうと、手首回りが硬くなってしまいますので、気を付けたいところです。

 

・スクワット(完全しゃがみ込み)

 

これも、スクワット台がないので、まずバーをセーフティスタンドに乗せて行っていますので、完全にしゃがみ込んだところから、最初に持ち上げないといけないので、そのまま完全しゃがみ込みのスタイルで行っています。

 

最初に、完全にしゃがみ込んだところから持ち上げているのに、基本的なフルスクワットのように、大腿骨が水平、といったところで止めてしまうのは、なんだか、むなしいと言うのか、なにか、切ないものがあるので、完全にしゃがみ込んでいます。

 

完全にしゃがみ込むスクワットは、わたくしの尊敬する【アーノルドシュワルツェネッガー】氏の著書【筋肉の神話】でも書かれているように。

アーノルドシュワルツェネッガー氏も、かなり好んで、高重量で行っていたようです。

シュワルツェネッガー氏の場合は、220kgなどの高重量で、完全しゃがみ込みスタイルのスクワットを行っていたようですが、わたしはなんとか90kg程度で現在行っています。

 

ラストは、一緒に行っている子供らの希望もありまして、65kgを担いでのジャンプスクワットで閉めました。

子供らは、50kgでやりました。

姉のほうは腰が弱いので、20kgでやってもらっています。

 

家族で筋トレを行いますと、良いコミュニケーションになりますので、おすすめです。

 

ただ、やはりあまり巨大な筋肉になってもらうのも切ないですので、ベンチなどは行ってもらわずに、腕立てや鉄アレイなどを基本的にやってもらっています。

足腰は、競技で勝つためにも重要なので、なるべくバーを担いでやってもらっています。

 

子供らは、スピードが重要な競技をしていますので、あまり上半身を高重量で行うことは控えてもらっている、と言うこともあります。

下半身は、しっかり限界までやってもらっています。

陸上の短距離走の選手のような、ああいった体形を完成してもらいたいな、と思っています。

桐生とか、あんな感じですかね。

 

デッドリフト

 

一人でやっていますと、ついさぼってしまいますが、この日は子供らと筋トレを行いましたので、デッドリフトもしっかりできました。

あまり高重量で、何セットも行いますと精神的にきついので、90kg一発勝負で、17回やり、閉めました。

 

・腹筋

 

そのあとは、最後の閉めとして、背筋はデッドやスクワットで、鍛えささっていると考えているので、腹筋だけをやります。

首の後ろに、鉄アレイを担いで低回数で行うスタイルは、精神的にキツイことや、あまり効いている感じがしない、といったこともありまして、たくさん回数をこなすタイプに戻しました。

 

たくさん回数をこなすタイプの腹筋は、腹筋のパワーの効果だけでなく、腹筋の筋持久力を高める効果があると考えています。

まあ、当たり前と言えば、そうですが(;´・ω・)💦

 

競技においては、パワーだけでなく、筋持久力も大事になってきますので、回数を行うことも必要だな、と言うこともあります。

 

あと、通常のたくさん回数を行うタイプの腹筋は、足の付け根で体を支えて何回も行うことで、股関節の付け根の腱や靭帯部分を強くする効果があると、わたくしは考えています。

 

足上げ腹筋などは特に、そのまま蹴りを出す際の足の付け根のパワーや持久力アップにもなり、回数をたくさん行うタイプのトレーニングも、バカにできない、と考えるようになりました。

 

腹筋をただ単純にデッカクしたい!と言う場合は、なにか負荷をかけて、もっと少ない回数で限界になるように行うほうが、良いと思います。

 

・ストレッチ・柔軟(クールダウン)

 

しっかり、ストレッチ・柔軟などを行い、筋肉を伸ばして筋肉が硬くなるのを防ぎます。

筋トレを行ったあとのストレッチ・柔軟を行わないと、もれなく靭帯部分などの損傷、といったプレゼントが届いてしまうので、必ず行うようにしています。

レーニング後のクールダウンは、トレーニング以上に、プロテインを飲む以上に、なによりも重要なものだと考えています。

 

では、このたびはこのあたりで失礼いたします(。-`ω-)押忍っ!!

 

また近々、書こうと思っておりますので、よろしくお願いいたします<(_ _)>!✨