・【筋トレ】でコロナウィルスと戦う!
こんにちは、こんばんは、今回はタイトルの通り【筋トレ】でコロナウィルスと戦う!
といったことで書いていこうと思います。
それでは、さっそくタイトルにありますように、筋トレによって恐ろしい恐怖のコロナウィルスと戦う!
といったことについてですが。
はて?
と思われる方もおられるかもしれませんので、わたしなりの解説に入らせて頂こうと思います。
まず、筋トレすることで、筋肉をつけて強くなり、コロナウィルスをどんどんやっつけていくのか?
と言うと、正解のようで、やや違うような感じです。
つまりどういうことかと言いますと。
筋トレを行うことでこのような効果を期待することができます!
・体力をつけて、コロナウィルスに簡単に感染しないようにする!
と言うことです。
筋トレをすることで、筋肉量を増やすことにより、基礎体温が上昇します。
平常時の体温がいつも36度以下の人は、それ以上の人と比べて、病気などに感染することを防ぐ【免疫力】が低いと言われています。
基礎体温が1度下がってしまうと、病気やウィルスの感染などに対する体の免疫力が20分の1にまで低下してしまう、と言うように言われています。
つまり、基礎体温が高いほど【免疫力】が高く、ウィルスに感染しにくいと言うことになります。
そこで【筋トレ】と言う選択肢があります。
個人個人の基礎体温と、その人の筋肉量には、ある程度の比例関係があります。
年齢を重ねていくと、若い頃と同じ食事量を食べていると、どうしても太ってしまいます。
これは一般的には筋肉量の低下により、基礎代謝量が低下することにより、どうしても体脂肪が少しずつ蓄積されていってしまう、と言うように考えられています。
基礎代謝量が少ないと言うことは、エネルギー消費量が少ないと言うことになります。
それはつまり、体温があまり上昇していない。
と言うことに直結しています。
何もしていなくても基礎代謝量が多い若い頃は、基礎体温も高かったはずです。
それは、筋肉量が、年齢を重ねることにより失われてしまい、熱代謝量が減ってしまったと言うことです。
そこでやはり【筋トレ】が最も手っ取り早く、良い選択肢の一つとなります。
さきほどは、基礎体温が一度低下すると、免疫力が20分の1になってしまう、と書きましたけれども。
今度は、基礎体温が1度上がった時はどうなるのか?
これは、やはり20倍になるのではないのか?
と思われると思いますが。
どうやら一般的には5~10倍程度向上する、と言われているようです。
どうでしょうか?
なぜ、コロナウィルスに感染してしまい、重篤な状態になりやすい方に【高齢の方】が多い理由が、見えてくると思います。
そうです、その理由の一つとして、筋肉量の低下などによる基礎代謝量の低下。
熱代謝量の低下により、基礎体温が低下、それにより【免疫力】の低下、と言う結果となります。
若い頃、平均的に【36.5度】の体温であっても、筋肉量を失うことなどにより、どうしても高齢になると基礎体温が下がってしまいます。
そして【35度台】の基礎体温になってしまうと、平均的な人と比べてかなり免疫力が下がってしまうことになります。
基礎代謝量が減り、運動量も減り、活動量も減ることで、基礎体温はどんどん下がっていきます。
そして免疫力が低下していると、コロナウィルスなどの病気に感染しやすくなってしまいます。
さらに、感染してしまった場合はもう、今現在インフルエンザなどの場合と違い、特効薬が開発されていないので、人工呼吸器であったり、咳を抑える薬などいろいろあるかと思いますが、そういった薬や医療機器などでサポートをすることはできますが。
やはり、結局のところ特効薬がない以上。
もうその人の持っている【免疫力】が全てとなってしまいます。
つまり、コロナウィルスが体内にほんの少し入ってしまったとした場合。
コロナウィルスが体内の免疫力と戦うことになるわけですが。
そのときはもう、その人の持っている個人個人の免疫力が全てとなります。
免疫力が低い人は、どうしてもコロナウィルスにかかりやすくなってしまう可能性があります。
そして、もし感染してしまった場合、発病してしまった場合、症状が出てしまった場合も、やはりその人個人が持っている【免疫力】にゆだねるしかありません。
インフルエンザなどに効果的である治療薬が、コロナウィルスに効果がある。
と言うようなお話しもネット上で拝見しましたが、やはり特効薬と言えるほどの効果は期待できないようです。
HIVウイルスなどを抑える薬や、さまざまな薬を世界中で治験されているようですが。
今だにコロナウィルスの特効薬や、効果の高い治療薬は確率されていないようです。
さっそく、もしもわたしのお話しを読んで下さりましたなら、さっそくで失礼なのですが、体温を測って頂けると嬉しく思います。
1日を通しての【基礎体温】を測ってみて、36.5度以上あり、体調も良いのなら、しっかりと【うがい・手洗い・消毒】であったり、いわゆる【3密】ような場所には行かない。
などといった対処を心がけていれば、感染する可能性はかなり低下するのではないかと思います。
しかし、もし1日を通しての基礎体温が【35度台】である場合であったり、さらにあまりお若くない場合、自宅でのトレーニングでも【筋力の向上】にはかなりの効果が期待できます。
筋肉量が増えれば、熱代謝量が増えます、結果として基礎代謝量が上がり、基礎体温も上がります。
それにより、免疫力を上げることができます。
・その他対策としての基本的なこと
健康そうな人でも、もしかするとコロナウィルスに感染している可能性もありますので、面と向かって長時間お話しをしたりするのは、控えたほうがやはり良いように思います。
インフルエンザなどの場合も、体内に入ったウイルスが爆発的に増えるまで数日あり、その間はまったくの無症状の状態が続きます。
しかし、爆発的に体内で増えたインフルエンザウイルスは、数日後、突然激しい高熱・吐き気・下痢・関節などの痛み、といった症状が出ます。
HIVウイルスに感染している場合もそうです。
HIVウイルスに感染してしまった場合、軽い下痢や、いわゆる風邪様症状と言われるような、ちょっとしたダルさや、微熱などがある場合があるようですが。
あまり本人は気づかない場合が多く、感染から5年であったり長い場合は20年などの潜伏期間を置いて、おそろしい日和見感染症などを伴い、発病に至ります。
いったん発病するともう手がつけられないそうです。
そのように、なんらかの【症状】が出ていなくても、感染している可能性は多いに考えられますので、健康そうな人と接する場合であっても、十分に気を付ける必要があると思います。
・まとめとして
注意点としまして、今回は【筋トレ】により、筋肉量を向上させ、基礎体温を向上させ、免疫力を上げる!
といったお話しなんですが、筋トレ直後などは、むしろ【疲労】であったり運動に伴った発汗などによる水分不足、体内の水分が不足することで、喉などの水分量が減ってしまい、感染しやすくなってしまいます。
そして、運動によるエネルギー代謝により【ビタミン】が使用されてしまうと言うこと。
ですので、運動時には発汗と同程度の水分をしっかりと補給し、野菜やフルーツ、マルチビタミン剤なども有効だと思いますが、そのようにビタミンもしっかりと補うようにしていき、トレーニングのあとはしっかりと休養を取らないと、疲労がたまることでむしろ免疫力が下がってしまう可能性がありますので、休養をしっかりと取る必要があります。
そのようなことを気を付けて、なんとか体を健康にたもち、【筋トレ】によって基礎体温を向上させていき、免疫力を高めていく必要がこれからは、今まで以上に必要になってくるのではないかと、わたしは考えております。
【筋トレ】を行うことで、筋肉量が増えた場合には基礎代謝量の向上の効果により、ダイエットの効果もあり、成人病の予防にもなり、良いことづくめではないかな、と思います。
お若い方で、ある程度の筋肉量もあり、基礎体温も高い場合は、そんなにも筋トレをしなくても良いかもしれませんが。
中高年であったり、基礎体温が低く、筋肉量も活動量も少ないように思われる方の場合には【筋トレ】は、非常に有効な、自己防衛の選択肢となるのではないかと、わたしは考えております。
このように考えるに至ったことの一つとして、やはりあまりにもコロナウィルスは脅威であり、感染すると致死率が10%を超えるような国もあり、これ以上感染者が増えてしまうと、日本に15000程度あると言われている【人工呼吸器】なども限界となってしまう日も近いように思ったからです。
わたしは最近になり、近い将来「100万出すから人工呼吸器を使わせてくれっ!」と言うような人がたくさん出現する日も、遠くないのではないのか・・・
といった心配などもあります。
どうしても、たちの悪いコロナウィルスに感染してしまい、人工呼吸器が必要となってしまう人もこれからたくさん出てしまうのではないか・・・と言う心配もあります。
このように書いているわたし自身、もうすでに感染しており、明日になったら発病する可能性もあるわけですが。
なんとか、自己防衛をしていこうと思っております。
それでは、今回は「【筋トレ】でコロナウイルスと戦う!」といったテーマで書かせて頂きましたが、このあたりで失礼しようと思います。
(。-`ω-)なんとか頑張りましょうか!