マッスルノート!【筋トレブログ】

最近、再開しました【筋トレ】について書かせて頂いております、よろしくお願いします<(_ _)>!

【筋トレ】によるダイエット(引き締め)!基礎代謝量を上げて痩せる!引き締める!

・【筋トレ】によるダイエット(引き締め)!・

 

こんにちは、こんばんは、みなさん筋トレ・ダイエット・スポーツなどのほうは、しっかりと頑張られてますかな(。-`ω-)!✨

 

今回は、【筋トレダイエット】のすすめです!

 

筋トレの初心者の方は、女性や学生の方などお若い方が多いと思うのですが、中・高年以降に筋トレを始めた場合であっても、筋肉の増え方などはほぼ同じである、といった統計がありますので、年齢など気にせず、筋トレに励まれると良いと思います。

 

・筋トレによるダイエット【基礎代謝量を上げる】!

 

筋肉量を増やすことで、1日のなにもせずに代謝されるカロリーである、基礎代謝量がグッ!と増えることになります。

 

筋トレによるダイエットは、筋トレそのものは無酸素運動と言われるものであり、たくさんの酸素を使って運動を行い、エネルギーを燃焼し続けて行うものではないので、鍛えたその日の効果は、ラソン・ジョギングなどと比べても消費カロリーは低く、マラソンなどのように汗だくにはなりにくいので、その日の体重の減少は少ないです。

 

しかし、筋肉量を増やすことで、【基礎代謝量】をアップさせ、結果的に痩せていく、引き締めていく、といったように時間をかけて行っていく、確実な方法です。

 

 

・マラソン・ジョギングなどの痩せ効果について

 

一方、マラソン・ジョギングなどといった方法では、行ったその日は、汗だくになり、体内の水分が外に出ますので、体重計では減っていますが、そのほとんどは体内の【水分】が減少しただけであり、【サウナ】に入って汗をかき、体重が減っているのと基本的にはほぼ同じです。

 

サウナと違う点は、実際に運動をしているので、走った分のカロリー分は燃焼されていますので、走ったカロリー分の体脂肪は減っていることにはなりますが、1時間走って1.5KG減ったとしても、ほぼ水分であり、腹についた体脂肪(ぜいにく)はほんのわずかに減っただけとなります。

 

・マラソン・ジョギングなどと、筋トレの大きな違い

 

ラソン・ジョギングなどはいわゆる有酸素運動と言われるものになりますので、酸素を大量に取り込んで運動を行い、カロリーを燃焼させることができますが、1時間必死に走っても、300~400kcal程度の減少となりますが、完全にそれで終わりです。

そして、さらに大変にまずいこととして、筋肉の減少があります。

有酸素運動を続けることで、筋肉量が減ってしまいます。

 

有酸素運動は、筋肉を運動させ続けることになりますので、筋肉も燃やしてしまうのです。

結果的に、走ったその日は、汗が出て一時的に体重が減り、実際に300~400kcal消費するので、痩せたように感じますが、それと同時に、筋肉量も減っているのです。

 

それにより、基礎代謝量が低下します!

 

反面、筋トレによるダイエットは、筋肉量を増やし[基礎代謝量]を上げていきます

筋肉は簡単には増えませんので、すぐに痩せることは難しいですが、長い目で見ますと、最も確実です。

 

女性の場合などは、筋肉量が増えてしまうと、ゴッツクなってしまうんじゃないか?

と心配される場合もあるようですが、女性は筋肉を増やすホルモンである【成長ホルモン(テストステロン)】量が、10分の1、と言われておりますので、そう簡単には、筋肉質な男性のような体にはなりません。

 

筋肉量を増やすことで、基礎代謝量が少しずつ増えていきますと、なにもしなくても燃焼される1日のカロリー量が、どんどん増えていきます。

 

筋肉量が増えることで、1日の基礎代謝によるカロリーの燃焼が100kcal・200kcal、とどんどん増えていきます。

かなり長期にわたって筋トレを頑張り、1日の基礎代謝によるカロリー燃焼が300kcal増えた場合、どうでしょうか。

1か月では、かける30日。

300kcal×30日、9000kcal、9000キロカロリーが、なにもしなくても燃焼されるようになるのです。

 

さらに、それが1年たつと、9000kcal×12か月、【108000kcal】!

【10万8千キロカロリー!!】

それが、筋肉量を増やし、一日の基礎代謝量が300kcalアップした場合の恩恵となります!

 

そして、筋肉量をさらに増やして、基礎代謝量が400kcalになると、さらにとんでもないことに!!

 

あまり筋肉量を増やしたくない場合は、そのあたりであとは、筋肉量をキープ!!

といった方法も可能です。

 

筋トレによるダイエット!

と言うものは、そういったことになります。

 

ぜひ、マラソンやジョギング派の方、食事制限のみによるダイエット派の方も、筋トレを取り入れて、基礎代謝量を上げてみてはいかがでしょうか。

 

 

・筋持久力を上げることで、さらに痩せる!!

 

自重や、MAXパワーに近いような重量を使わなくても、12回~20回など、回数を多く行える重量による負荷でのトレーニングは、筋肉の【筋持久力】をアップする効果があります!

 

それによって、スポーツでも使える良い筋肉になりますし、見た目的にも引き締まった良い筋肉にもなります。

 

そして、筋持久力が上がることで、筋肉の断面積(筋肉量)が同じ場合であっても、筋持久力が高いほうが、より、基礎代謝量が高い!

と言われています。

 

つまり、筋肉量を増やしていき、筋持久力も高めていくことで、さらに【基礎代謝量】をアップさせ、グングン痩せていく!

そんなことも可能になります!

 

筋肉量を増やし、1日の基礎代謝量が300kcal増えた時などは、筋肉の筋持久力を高めることも行っていき、さらに400kcal!500kcal!といったように、1日の基礎代謝量をどんどんアップさせていきましょう!

 

1日の基礎代謝量が500kcalアップした場合は、かなりすごいことになります。

1か月、30日をかけると【15000】kcal!!

1年で、さらに12か月をかけると【180000(18万)】kcal!!

 

1日の基礎代謝量が500kcalアップした場合!

1年間では、勝手に消費される基礎代謝量が、18万kcalアップしてしまうことになります!

 

体脂肪は、1kgあたりおよそ【7400~8000kcal】と言われています。

1年間で、18万kcalが自動的に代謝されるようになると、だいたい脂肪(贅肉)を1kg[7500kcal]で計算しますと。

 

体脂肪(贅肉)【24kg】が自動的に落ちることになります!

 

大変な思いをして1時間のジョギングをしても、せいぜい300kcalの消費となります、さらに水分を補給したくなり、余計なジュースなどを飲んでしまった場合には、その努力の半分を失うことになります!

毎日毎日、コンクリートの上を走ると、どうしてもヒザの負担も大変に大きく、ヒザを故障してしまうこともよくあります。

 

・汗による体重の減少の正体

 

ジョギングやマラソンによって、体内の水分が汗として排出されることで、一時的にサウナに入ることと同様に、1kg程度減ります。

 

しかし、それは体脂肪ではなく、体内の水分が【汗】として体外に排出されただけなのです!

 

そして、それを【痩せた!】と勘違いしてしまった場合に、おいしい糖分がたっぷりと入ったジュースなどを飲んでしまった場合、半分、もしくはすべての運動で消費したカロリーを補給してしまうことになってしまいます!!

 

しかし、筋トレにおいては、運動後の体重の減少は少ないので、うっかり喜んでしまい、甘いジュースなどをグイグイと飲んでしまうことは、あまりないと思います。

 

さらに、筋トレの場合は、しっかりと筋肉量は増加し、基礎代謝量もアップしています。

回数をこなすことで、筋持久力も高まり、さらに基礎代謝量がアップしているのです!

 

そのように、筋トレは、その日その日の、一時的な痩せ効果は、走るほどには、目には(体重計には)見えませんが、長い時間をかけてゆっくりと筋肉を育てていくことで、なによりも確実に痩せ、体を引き締めることができるのです!

 

 

・女性の場合のウェスト部分のクビレなどについて

 

わたくしがひと昔前に、マッサージの業務を行っていた時に、ものすごくウェストが信じられないほどに引き締まった女性の方が来られたことがありました。

 

なんでも、海上保安庁に勤務しており、かなりのトレーニングを行っているのだと言いました。

とてつもないウェスト部分のクビレに、正直ビックリし、今でも覚えているくらいです。

 

そのように、トレーニングをすることで、いわゆる女性でいいますと【クビレ】などもできます。

ただ痩せるだけでは、どこもかしこも、ただ細いだけになってしまい、女性的な魅力は半減しますが、レーニングを行うことで、痩せるだけでなく、ウエスト部分のクビレなども自然とできることになります。

 

・リバウンドの正体

 

ただ痩せた場合、筋肉量も減っている場合がほとんどですので、また以前と同じように食べた場合、基礎代謝量が減っているので、以前よりもさらに太りやすくなっています!

 

それが、リバウンド、と言われるものの正体となります。

 

 

・人間は、筋肉によって動いている

 

筋肉が減ることは、引き締めることとはまったく異なり、筋肉がただたんに痩せ細っていっています。

人間は筋肉がなければ、歩くことも、立ち上がることもできません。

 

心臓も、不随意筋と言い、意識して動かすことはできませんが、【心筋】と言う筋肉で動いています。

顔の表情も、表情筋で、目も、眼輪筋など、そういったように、人間は筋肉によって動いていますので、筋肉が痩せ細ってしまうことは、あまり良いことではありません。

 

ヒザの筋肉が弱ってしまうことで、ヒザの痛みが起こるとも言われています。

体重が重たい場合には、さらにヒザにかかる負担が増えるので、その分、ヒザ回りの足腰の筋肉を増やしておかないと、高齢になった時にヒザが痛くなり、歩けなくなる可能性が高まります。

 

そのように、老後などにも元気で歩き、自分でトイレに行くためにも、今からしっかりと筋トレなどのトレーニングを行っていく必要があります。

 

下半身の筋肉がしっかりしていれば、老後もしっかりと楽しく、外を歩き回ることも、トイレに行くことも自由自在です!

 

そのように、筋肉を鍛えることは非常に大切なことだと、わたしは思います。

 

まったく運動を行わない場合、どんどん年齢とともに基礎代謝量が減っていき、それが太る原因となります。

それは、筋肉量が年齢とともに減っていっていることが、基礎代謝量が減っていく原因だと言われています。

 

筋肉の代謝によるカロリーの消費は、1日のカロリー消費量のかなり大部分を受けもっています、その基礎代謝量を上げる唯一の方法が

【筋トレ】です!

 

そのように、筋トレがいかに大切であり、唯一確実なダイエット方法であることが、おわかり頂けたと思います‼️

 

これからも引き続き、どんどん良いトレーニングを紹介したり、トレーニングの効果なども実際に継続的に行い、ご紹介していこうと思いますので、よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

それでは、筋トレ頑張りましょう!(*´ω`*)ノでわでわ✨