【マッスルノート】筋トレブログ!初回!
こんにちは、こんばんは、このたび[筋トレ]のブログを書いていこうと思います、よろしくお願いいたします<(_ _)>押忍!
わたくし、以前から空手のブログなどは書かせて頂いておりまして、そのなかでは、筋トレについても書いたりもしているのですが、このたび、筋トレに特化したブログとして、タイトル【マッスルノート】と言うことで、筋トレブログを書いていこうと思いますので、よろしくお願いいたします!
現在、わたくし良い中年世代なんですが、ぼちぼち最近、筋トレを行っております。
内容としては、主に自宅に簡単なトレーニング用品を購入して、トレーニングをしております。
筋トレは、若い頃にもやっておりましたが、しばらくやらなくなってしまったりなどして、すっかり落ちてしまいましたが、また最近やっております。
トレーニングでは、ベンチプレスが好きです。
ベンチプレスだけなら、かなり何セットでもやってられると思います。
今までの人生における、いわゆるMAX重量のほうは、【135kg】を2発です。
が、あくまで自己申告のものでして、パワーリフィングなどの大会には出場したことはありません。
しかし、もう135kgを上げてから、もう10年以上もまともにあまり、筋トレをしておりませんでしたので、また50~80kgあたりからの再開となりました。
昔のベンチのMAX時のトレーニング内容は、わたくし個人的に当時【アーノルドシュワツェネッガー】の大ファンでしたので、アーノルドシュワルツェネッガーの著書である【筋肉の神話】でオススメもされておりましたように。
ベンチプレスなどは、8セットで組んでおりました。
今も基本的には8セット前後でやっております。
・若りし頃のベンチプレス内容
セット 1 2 3 4 5 6 7 8
重量 50kg 80 100 120 135 120 100 100
回数 12回 8 6 4 2 4 8 6
このように、いわゆる【ピラミッド型】と言われるトレーニングで行うことが多かったです。
・ピラミッド型【解説】
トレーニングに組む、毎セットに用いる重さ【重量】を、最初は軽くして、4~5セット目などを頂点として、最も重たい重量になるように、徐々に重量を上げていき、MAX重量のあと、また少しずつ、徐々に上げていったのと同じような具合で、重量を下げて、回数はやや増えるような形でセットを組みます。
毎セットの使用重量を、グラフなどに描くと、まるでピラミッドのような形になっているので、【ピラミッド型】と言われます。
ピラミッド型は、最初の方のセットがウォームアップになっていますので、さらに、10セットや、それ以上のセットを組む場合にはウォームアップの重量か、それ以下まで落としても良いと思いますが、8セットで組む場合には、そこまで落とすとあまり良くありません。
MAXや、それに近い重量のトレーニングは、神経系統のトレーニングにもなりますので、最後の方のセットで、あまり軽い重量で行ってしまうと、次回のトレーニング時に、バーが重たく感じてしまいます。
・ベンチプレスが増えなくなった時期のお話し
一時期、ベンチプレスのMAX重量が、まったくまる1年も、しっかり限界まで週2回ガッツリ行っているのに、まる1年間、まったくベンチプレスの重量が増えなくなってしまったことがありました。
あれは、絶望でした。
しっかりストレッチなども行うようになってましたので、肩や肘を痛めたなどといった理由ではなく、まったく、いくら必死に来る日も来る日も、ベンチプレスを行っても、まったくMAXの重量【パワー】が増えなくなってしまいました。
「俺には、ここまでが限界だったのか・・・」
と思ったりもしていました。
その頃のトレーニングのセット内容は、ピラミッド型ではなく、ストレートなセットの組み方でした。
しかし、それ以外のセットの組み方などは知らなく、ひたすら、まじめに打ち込んでいました。
同じく、8セットで行っていましたが、1・2セット目をウォームアップとして。
3セット目で、10発を狙っていく、非常にストレートなトレーニング方法でした。
もちろん、そのド真面目で、もっとも基本とも言えるトレーニングのセット内容でも、100kg達成などは、肩を痛めたりした時期もありましたが、しっかりゆっくりではありますが、増えていきました。
しかし、ウォームアップの次の3セット目が勝負の、ストレートセットで。
なにをどうしても、8回か、本当に調子が良くで9回、までで、それ以上挙げられなくなってしまいました。
ちょうど、100kgを、10発挙げることを狙っていた頃でした。
「今日も・・・9回か・・・」
そんな日々が、1年ほど続きました。
たまに、3か4セット目でMAXに挑戦すると、やや浅めではありますが、115kgまで上げることができていました。
当時、やや地元から離れた地方都市圏のほうに住んでいましたので、大会に出場しているビルダーの方なども来られており、刺激になりました。
しかし、そのあとに当時、地元のほうに戻ることとなりまして、地元のほうの少し離れた田舎町にある、体育館でよくトレーニングを行っていました。
そこでも、同じような感じで、ベンチプレスなどのトレーニングを行っていました。
スクワットやデッドリフトなどが、ベンチにも影響する。
といったようなお話しや。
ベンチプレスでは、広背筋も、支えたり、補助する筋肉になるので、【ベントオーバーロウ】などもわりと必死に行っていましたが、ベンチプレスは相変わらず、増えることはありませんでした。
そんな折、わたしがひと昔前に住んでおり、いつも通っていた体育館のトレーナーの人が、よく指導に来るようになり、ちょっと、そのことを相談しますと。
「セットの組み方を変えてみるといいんじゃないか?」
といった助言を頂きました。
それでわたしは、いつもの【10回できたら、+5kg】といったやり方を捨てました。
それで、今ある【ピラミッド型】に近いタイプのトレーニング方法になっていきました。
とにかくそれまでの【10回!】できなきゃだめだ!
とにもかくにも、【10回】できたら、ようやくクリアーなんだ!!
と言う考えを捨てました。
それが、限界を突破する糸口になりました。
それまで、トレーニングを初めてから、ずっとやり通してきた【10回でクリア!】
といった考え、やり方を捨てるのは、強い抵抗がありました。
「これよりも、良いトレーニングなんて、ないんじゃないか」
と思っていました。
確かに、10回できたら、5kgアップ、もしくは2.5kgアップ。
そして、それでまた10回できたら、また同じくアップ。
それでずっと進化し続けていけたら、簡単です。
しかし、筋肉は、同じルーティーンに慣れてしまっていました。
そこでまず、わたしは、現在のようなピラミッド型ではないですが。
1・2セット目をウォームアップにすることは変えずに。
3セット目を同じく、勝負セットにすることも変えずに。
3セット目で、思い切って、10回は絶対にできるはずのない、やや重たい重量を使ってみました。
105kgとか、110kgとかです。
その重量を使うことは、いつか、100kgを10回達成した時に、やっと成長した自分が、使うことができる、挑戦しても良い重量、と言う固定観念がありましたが。
3セット目の勝負セットで、重たい重量を使ってみることにしました。
すると・・・
確か、105kgでやり始めました。
確か・・・
MAXで、なんとかかんとか、6回くらい、上げることができたと思います。
そして、次のトレーニングの日では、7回。
そして、次か、その次のトレーニングでは、8回、上げることができていました。
そして、8回できるようになったので、110kgにアップしました。
なんとなく、その時もう、わたしは。
「100kg・・・間違いなく、10発できるぞ、これ・・・」
そう、実感として感じていました。
しかし、まだ慌てずに、110kgで、やはり、5回か、そのあたりだと思いますが、やりました。
そして、次のトレーニングでは、6回。
そして、あれよあれよと、1か月も立たずに、8回か、9回、上げることができるようになっていました。
もう、その頃には、それまでMAXで、一回しか上げることができなかった【115kg】を、4・5回は上げる自信がありましたので。
「100kg、10回か・・・」
と、なんとなく、思い、やってみますと。
確か・・・
間違いなく、簡単に【12回】は上げることができました。
それまで、ずっとこだわり続けてきた【10回できなきゃクリアじゃない!】
【10回できなきゃ、使用重量を挙げたらダメ!】
といったことを捨てて。
ほんの、1~2か月のことだと思います。
それから、さらにそのトレーニング内容で進めていくうちに、半年後には。
100kgで20回できるようになっていました。
あんなにも・・・毎日毎日、苦しんで。
なにをしても、8回か、9回までで、毎日、もう限界なんだと諦めて、トレーニング室を去っていた日から、半年。
20回できるようになっていました。
もう、そのころには、ピラミッド型のようなトレーニング方法になっており。
1~3セットをウォームアップのようにしていましたが、3セット目のウォームアップでは、軽々、100kgで、ウォームアップをしていました。
もう、100kg10回程度は、ウォームアップになっていたのです。
そのように、トレーニングには、変化を与えて、アーノルドもそう言えば、著書【筋肉の神話】でも書いていたと思いますが。
アーノルド「常に新しい方法で、筋肉をビックリさせて、筋肉にショックを与えてやらないと、筋肉は成長しない、マンネリになってしまってはダメだ、筋肉は同じ刺激にはすぐに慣れてしまい、成長しなくなってしまう」
そのように、アーノルドが書いていたことも、忘れてしまっていたのか・・・
いや・・・読んで、満足していただけだったのかも、しれないな、と思います。
「アーノルドはすごいなぁ・・・でも・・・俺は、いつものやり方でいいや」
この【でも、俺は、いつものやり方でいい】。
それが、大間違いでした。
それでは、いささか長くなりましたので、これからも書いていこうと思っております、ブログ【マッスルノート】、このあたりで失礼いたします。
ラストまで読んで頂き、ありがとうございます<(_ _)>押忍!
また次回、最近のトレーニング内容についてなど、書いていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
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