こんにちは、こんばんは、今回も持久系トレーニングのお話しや、効果などについて語っていこうと思います。
最近は、前回書きましたように、腕立てなどはあまり行っていません。
その代わりに、ベンチなんかを使ってのベンチプレスなどでの、いわゆる、世間一般で言われる。
【筋持久力】系統のトレーニングをやったりしています。
なかなか、面白い効果を感じています。
わたしも、以前まででしたら、そんな、筋持久力ばかり増えていくような、追い込み式のトレーニングは、やめたほうがいいんじゃないかい?
と言っていたと思うんですが。
なかなか、面白い感じです。
まず、筋持久力系のトレーニングは、ものすごい筋肉のパンプアップを得ることができました。
最大筋力系の、神経系統のトレーニングなども合わせたような、MAXの80%であったり、90%であったり、といった重量では、なかなかハイレベルなトレーニーでなければ、効かせることは難しいように思います。
あまり、ハイレベルでない者にとって、MAXの90%などの重量のトレーニングで筋肉をオールアウトさせ、最大限にパンプアップさせる、と言うことはなかなかに難しいことになります。
筋肥大、と言う考えでいきますと。
MAXから見て、8回~12回くらいの回数で限界になる重量が良いように思いますが。
それは、本当に全人類に当てはまることなのか?
まったく違う筋肉タイプの人もいるのではないか?
中重量、高回数による、強力なパンプアップのほうが効くタイプの人もいるのではないか?
と言うような、そんな考えもあります。
わたしの尊敬している、アーノルドシュワルツェネッガー氏の著書によりますと。
「巨大な体をした、ボディビルダーのマネをして、まったく同じメニューをこなしたからと言って、同じように巨大な体になるわけではない」
と言う言葉があるんですが。
今では、そのようなことは、あまり誰もが受け入れられる言葉ではないかもしれませんが。
わたしは、わりと好きな言葉です。
やはり、動画などを見てましても。
「全てのボディビルダーは、高重量を使用することで、巨大な筋肉を得ている」
といった、現在の常識、として言われておりますけれども。
ではなぜに、アジア系の方々は、なかなか巨大にならないのか。
「それは、こういうことなんですよ」
と言うのは、たくさんあると思うんですが。
もしかすると、巨大な外国人ビルダーとは、違う手法が必要なのではないのか?
といった疑問も、感じていたりしています。
ただ、わたしは、現在はあまり、巨大な筋肉になりたい、といった願望があまりなくなってしまいましたので。
そういった考えになったのかもしれません。
あまり、巨大な筋肉になりたい、といったものはもう、あきらめてしまった。
と言うこともあります。
とりあえず、痩せたい。
そういうことも、まあ、ありますね。
先ほどまでの、こう、高重量トレ批判みたいなこととは、まるで違う感じになりますけれども。
もちろん、これは単なる個人の趣味ブログでありまして、学者先生様の論文などに立ち向かう気持ちなどは、まったくもってないですので、自分の気持ちなどを勝手気ままに書いているだけ、と言うことになります。
それで。
わたしの最近のトライしている、筋持久系のトレなんですが。
ベンチなどを、MAXの40%であったり、50%などの重量で、合計100回なら100回。
200回なら、200回。
といったような、わりと高回数を設定して行っていくコースになります。
わたしの場合、120kgをMAXと考えた場合。
50kgであったり、55kgであったり、そのあたりで100とか、200。
そのあとに、さらに40kgで、合計100を行い。
ベンチプレイ系統だけで、合計300レップスを行うことで、強力なパンプを得る。
といったことを、最近気に入っているのです。
ベンチプレスを、300回やった時の、大胸筋や上腕三頭筋のパンプは、ちょっと尋常ではないですので、いい感じです。
もちろん、神経系統などは、すっかり弱ってしまうので、今120kgをやってみろ。
となりましても、無理だと思います。
それを、筋力の低下じゃないのか?
と言われますと、そうかもしれませんので、わたしとしては反発はしませんけれども。
まあ、もう。
筋トレって結局。
自己満足の世界ですから。
もちろん、大会で実績を作りたい。
本物のボディビルダーになりたい!
と言う人は、わたしのこう言うトレーニングでは、ダメだと思います。
ちょっと、最初に書いていたこととは、矛盾してますが。
あまり、やはり、巨大な筋肉を作るには、やはり、こういうやり方よりかは、もう少し重たい重量を使っていくのが良いかな、とは思います。
ただやはり、どうしても、90%の重量で、ずっと何か月も、何年も頑張っているのに、なかなか伸びない。
ずっと止まっている。
成長しない。
そういった方々には、こういったやり方も、面白いのではないかな、と言うのはあります。
今までになかった、強力な筋肉のパンプを楽しむだけでも、やる価値はあると思います。
普段からスポーツなどで、心肺機能などをしっかり鍛えている方にとっては、そんなに難しいことではないと思います。
何時間も全力で動き続ける激しいスポーツと比べれば、50%の重量で、100や200やることなどは、そんなにとてつもない苦痛ではないのではないかな、と思います。
強力な筋肉のパンプを、ぜひ味わって頂きたい、そんな気持ちはちょっとあります。
なので、こんな感じで、おすすめ、といった感じで書いています。
ベンチプレス系統が終わったら、わたしの好きなトレーニングは。
すぐに肩などに入り、プレスを、同じように合計100回やることです。
これをやると、上腕三頭筋が、ストレッチの最中につりますね。
そのあと、ローでアンダーグリップで100、オーバーグリップで100。
これも、MAXの40%程度で合計回数のみを気にして、コツコツやっていきます。
そのようにして合計100回、重量はMAXの40~55%程度でやってますと、MAXの80%でしっかり、正しく行うよりも。
めちゃくちゃに、有酸素運動を行うよりも。
間違いなく、痩せましたね。
ああ・・・筋トレは、裏切らないな・・・。
と、わたしは思いましたね。
もちろん、できれば、このトレーニング方法は、有酸素運動の要素もあり、筋持久系等の要素もたくさん含まれてますので。
トレの前には、BCAA、吸収の良いホエイたんぱくなどを摂取し。
トレの最中にもできれば、BCAAを取り、なるべく筋肉の異化を最小限に止めるようにしたいですね。
ウーロン茶なども、食事の油の吸収を抑えたり、脂肪の分解を助けるような効果があるねと言うことなので、BCAA以外にも、水分がほしい夏場などは、ウーロン茶などはおすすめです。
・筋肉の重量と回数のお話し・
以前、ネットを徘徊してますと、筋トレについて研究されている先生のブログなどのようなもので。
回数と、重量の、筋肉の成長の比例関係について書かれているものを、読んだ記憶があります。
それは、どうゆうことかと言いますと。
たとえば。
100キログラムで、10回のトレーニングを行うことと。
10キログラムで、100回行った場合とでは。
筋肉の成長は同じだった。
と言う内容の記録と、研究の発表だったと思います。
それが真実であるのなら。
今までは、最大筋力のmax50%でのトレは、いわゆる、筋持久力のトレーニング。と、定義されてきましたけれども。
そんな概念は、もしかすると、なくなるかもしれないな。
と言うように思いました。
やってみるとわかると思いますが。
MAXの50%の重量などは、わりと、最初の1~3セットなどは20回も、30回くらいもできてしまいます。
なので、あまり【重たいものを持ち上げることに特化していない】。
ような感じはします。
ただたんに、筋肉にとっての単純な、有酸素運動ではないか?
本当に、じつはこれは、マラソンでしかないのではないか?
と感じることもあります。
が。
実際にやっていきますと。
たとえば。
ベンチをMAXの50%の重量で、100回を超えますと、かなりキツくなります。
それはもう。
最初、30回もできたものが。
もうすでに、疲労のために。
8回程度がせいぜいだったりします。
どんなに頑張っても、10回。
それは、もうすでに、【筋肥大】に最も良い回数と言われている回数になっています。
もちろん、疲労した結果の10回と、MAXから計算された10回とでは、まったく違ってきますが。
その、どう頑張っても10回、さらに追い込むと、6回、5回しかできない、その時点ではかなりのパンプアップになります。
それが、筋肉の成長にとって無意味であるとは。
わたしはあまり思えないのです。
が、やはり、立派な、巨大なビルダーの先生に、それは違います。
と言われてしまうと。
そうですよね。
と、わたしは言うと思います。
ですが、消費カロリーはかなりデッカイです。
痩せるためには、間違いなく効果が最もある方法だと思います。
では、失礼いたします。