・自分の筋肉量や挙上重量の限界を超えるトレーニング!
こんにちは、こんばんは、今回は【自分の筋肉量や挙上重量の限界を超えるためのトレーニング!】
と言うテーマで書いていこうと思いますので、よろしくお願いいたします<(_ _)>
いつもトレーニングを行っていますと、最初の頃はおもしろいように【ベンチプレス】などの挙上重量も伸びていくと思います。
とくに他の人が言うようにケガなどする気配もなく、安定してどんどん記録が伸びていくと思います。
しかし、どうしても数か月か、もしくは一年、二年などと継続していきますと、最初の頃はおもしろいように記録が伸びていき、もしかすると自分には才能があるのではないか?
とまで思ってしまうくらいに、とくに何も悩むようなこともなく、ケガをすることもなく、どんどん最初は35kgしか挙げることができなかった、ベンチプレスであっても、いつのまにやら60kgを挙げ、気づくと80kgが挙がり、ふっ・・・
と気づくとなにやらもう、90kgを上げることができるようになっていました。
このあたりまで、早い人だとわたしの経験だと1か月くらいで行ってしまう人もいれば、1年以上をかけて、ようやく90kgまで到達される方もいます。
わたしもトレーニングを始めた当初は、ベンチプレスなどは40kgとか、50kgくらいしか挙げることができなかったと思いますが、95kgくらいで何やら伸びなくなってしまいました。
このあたりまで来ますと、もうすっかりベンチプレスであったり、デッドリフトであったり、スクワットであったりなどのフォームなどもしっかりとできるようになり、神経系統のほうもしっかりと発達し、動きと脳などの神経もガッチリと繋がり、イメージ通りに強い力が発揮できるようになっていると思います。
プロテインなども摂取するようになっているのではないでしょうか。
最初の3か月などで、どんどん成長することで、今までにない
【自分が強くなっていく感覚】
を意識するようになると思います。
20歳を超えると、普通はもう身長が伸びることがなくなり、それと同時に筋力などもしばらくは同じような感じで、その人個人としての筋力などは、通常は決まってしまっています。
細く、か細い人は、あまり力のない人として、生きていくことになります。
生まれつき、体格の良い人は、それなりに力の強いひととして、生きていきます。
そのように、もう、20歳を超えて、もう成長するはずのなかったはずの自分の体が、筋力トレーニングを行うことにより、成長することができました。
まるで、子供の頃の成長期の頃のように、どんどん筋肉が増量し、トレーニングを開始する以前の自分とは、まるっきり違う自分になったと思います。
しかし、そのあたりで、どうしても来てしまう。
その人個人としての【筋肉量の限界】ではないのか・・・?
と思うような、トレーニングの成長のストップが訪れます。
それは、どうしてもどんな人にも訪れてしまいます。
その原因としては、そのトレーニングの刺激に慣れてしまった、と言うことがまず真っ先に考えられる原因となります。
その他にも、もしかすると、フォームが間違っていたり。
知らぬ間に、何か反動をつけるようなフォームで行うことで、筋肉ではなく、反動をつけることによって重量を持ち上げていた、と言うような可能性であったり。
最も危険な可能性として、関節や靭帯部分の故障と言うこともあります。
とくに知識がないままに、ひたすら挙上重量を伸ばすことのみを考え、まだ筋肉が超回復をしてもいない状態で、最大重量に近い重量を、ひたすらただ挙上していては、おそらく誰もがいつかは、ベンチプレスであれば肩や肘を、デッドリフトであれば、背中や腰を、スクワットであれば、同じように腰であったり、膝を故障している場合もあると思います。
そのように、間違ったフォームで行い続けることは、必ず故障が待っているので、なるべく正確なフォームを獲得するように努力することが大切です。
とくにどこか、故障したわけでもなく。
フォームもしっかりと勉強したり、トレーナーの方に指導してもらったりしても、どうしても記録が伸びなくなってしまう場合があります。
その場合は、おそらく、日常的に行っているトレーニングに対して、筋肉が刺激に慣れてしまっている場合が多いと思われます。
その場合、たとえばベンチプレスであれば、今まで何がなんでも【10回】を目標に行ってきたような場合であれば、思い切って、今までにあまりメインとして使っていなかったような、重たい重量をメインに使用してトレーニングを行っていき、【6回】であったり、【8回】といった回数を目標の数値にするように変更していきます。
そうすることで、今まで、どうしても10回まで届かなかった日々であれば、とりあえずは8回や、6回であれば、クリアーできるはずです。
なので、2.5kgであったり、5kgなど、思い切って負荷を上げてしまいます。
そうすることで、まったく今まで目標としてきた【10回】と言う回数はできなくなりますが、なんとか4回であったり、5回などの回数はクリアーできると思います。
その場合、6回であったり、8回といった回数をクリアーとします。
6回をクリアーとした場合、今までよりも、7.5kgなどの重たい重量をメイン重量としてトレーニングしていくことになると思います。
そのように、今まで何がなんでも10回をクリアーしなければ、上げてはいけなかった重量を、思い切って上げてしまうことで、良い刺激になります。
そうこうしているうちに、近いうちに今まで上げていた重量の【+10kg】などで、6回などの回数をわりと早い段階で、クリアーできていると思います。
その時くらいに、まだ記録が伸びそうならば、そのまま6回を目標に、さらに+2.5kgであったり、+1.25kgであったりなど、重量を増やしていくと良いと思います。
重量を上げると、なんとか6回をクリアーした場合、3回であったり、4回しかできなくなっていると思いますが、気にすることなく再度【6回】を目標にトレーニングを継続していきます。
そうすると、いつのまにやら【+15kg】などを使ってトレーニングできていると思います。
その頃には、いつのまにか気づくと、以前どうしても10回をクリアーできなかった重量が、なぜたったの10回もできなかったのか?
と思ってしまうほどに、おそらく15回は簡単にできるようになっていると思います。
その頃に、腕回りであったり、胸囲などを測ってみると、しっかりと太くなっていると思います。
これはもう、完全に今まで停滞していた、自分の限界と思っていた筋肉量を突破した瞬間であり、長い間ぶつかっていた壁を突破した瞬間となります。
そのように、何がなんでもこの回数をクリアーしなければならない。
といったようなことに縛られると、筋肉が刺激に慣れてしまい、限界が訪れてしまいますので、トレーニング重量などに【10回】などの設定で、ガッチリと決めつけてしまわない方が良いと思います。
時には、3回を目標とした重量でチャレンジしてみるのも良いと思います。
そして、また時には20回を目標とした中重量で刺激を与えていくのも良い方法です、そのように、新しい刺激を入れていくことで、なんとかかんとか、限界を突破していくのが、トレーニングの面白いところだと、わたしは思います。
今回は、重量を変化させていくことで、限界を突破していく方法をメインとしてお話しを書いて参りましたが、ほかにも、いったんベンチプレスから離れて、ダンベルフライなどで大胸筋を、ワンハンドサイドレイズなどで肩を、ダンベルプレスなどで上腕三頭筋群を、個別に徹底的に鍛えていくといった方法などで、限界を超えていき、またベンチプレスに戻ったり、といったことなどで、どんどん筋肉に新しい刺激や、変化を与えていくことで、自分の筋肉の限界ではないか?
と思われるような、筋肉や、MAX重量などを突破していくことが可能になると思いますので、もう自分にはここまでが限界なんだな。
などと思わずに、決めつけずに、なんとか頑張って頂きたいと思います。
では、今回は【自分の筋肉量や挙上重量の限界を超えるトレーニング!】と言うことで書いて参りましたが、このあたりで失礼いたします。
それでは、筋トレ頑張りましょうか!(*´ω`*)ノでわでわ✨🌟✨