こんにちは、こんばんは、せもっちです(。-`ω-)ノオイッス!✨
最近の筋トレは、やはりどうしても、下半身のトレがきついものなので。
上半身のトレばかりやってしまい、このままではいわゆる、【チキンレッグ】と言うような鳥足になってしまうのではないか、と恐れております。
ベンチプレスのほうは、重量を重めにやることで、いわゆる神経系のトレを中心にやってきましたね。
なんとか、120kg2発まで来ましたが、そのあたりでやや左肩に違和感を感じつつやってましたが、どうしても神経系統のトレ中心になりますと、重量は増えていきますけれども。
どうしても、筋肉量がそれに対して正比例しない、といった現実がせまってきます。
それはそうです。
鍛えているのは、ベンチプレスのテクニックであり、ベンチプレスの重たいのを上げるための練習をしている、そうなってしまっているからです。
いわゆる。
ベンチプレス、と言う行為が、【上手】。
ベンチプレスが、上手ですね!
みたいな感じですよ。
筋肉量とは正比例しない。
ベンチプレスで200上げるから、巨大な筋肉をしているか?
と言いますと、必ずしもそうではない。
ただたんに、ベンチプレスの技術が上達した、と言える場合もあるとわたしは思っています。
それは、もっぱら、フォームによる技術力の向上と、神経系統の向上と言ったところになるのかなと思います。
筋肉や筋力を強くしたいと言うのに、気づくとベンチプレスが上手になっていただけ。
となりますと、いささかむなしいのではないかな、と思います。
そこで、ダンベルによるプレスなど、バーベルばかりでなく、いろいろな方法を使ってみる方法があるわけですが、今のところ、ダンベルが昔に処分してしまってから見当たらないものですので、最も最安のものをお願いしました。
が、なんとなく、腕立てなどをやってみたところ。
やけに効きましたね。
何回くらいで効くのか?
となりますと、人それぞれだと思うので、何回と定義はできませんけれども。
30回とかは、あまり意味がないと思うので、もう少し増やしたほうが良いと思います。
あと、腕立てはどうやら、連続でやることよりも、何セットになっても良いので数をこなすことが効かせる良い方法のように思います。
昔、友人が毎日2時間かけて腕立てを、毎日1000回やっていたと言うんですが。
ある日。
サウナのなかで友人の腕を見ると、以上にデカく、ボッコボコになっているのでビックリしたことがありました。
その友人は、最近はあまりベンチプレスなどはやってないとのことでしたが。
毎日、2時間ほどかけて、合計1000回の腕立てを行っていると言うことでした。
ポイントとして、たまに手幅を変えたり、上下に変えたりなどしてやっているようでした。
このたび、わたしも1000回には及びませんが。
けっこうな回数をこなしてみたところ。
やけにパンパンにパンプアップした感じがしました。
もちろん、いつもとまったく違うことをやったことで、筋肉に対して良いショックになっている。
といった考え方もありますけれども。
このような、持久系なトレーニング方法で、とことん追い込むと言うのも、なかなかに良いものだな、と思っております。
方法としては、たとえば100を分割して行う場合には。
最初に限界まで40回の人は、40回まで限界までやります。
30回の人は30回。
80回までできてしまう人は、80回。
100回一発でできてしまう人は、さらに上の数字を目指すと良いと思います。
40回の人の場合でいきますと。
1セット目を限界の40まで、次で25回やったとして、合計で65回。
次に15回として、合計80回。
あとは残り10回、最後にまた10回で合計100回になります。
次に、ストレートな方法で腕立てを100やりましたら。
なにか台のようなものに足を乗せて、また同じ方法で100回やります。
最初の腕立てと比べると、かなり回数が減ってしまうと思います。
なので、最初は20回かもしれません。
もしかすると、10回できないかもしれません。
しかし、最初に10回だとしても、次に8回やると、合計18回。
次に7回で、合計25回。
次には、なんとか同じ7回できるかもしれないし、6回に減るかもしれない。
もしかすると、4回しか、なにがなんでもできないかもしれない。
もし4回とすると、合計22回。
どうしても、3回とか、2回しかできない場合には、ここは思い切って2~3分ほど、休憩を取ってしまっても良いと思います。
なるべく、こういった持久系のトレーニングの場合は。
サーキットトレーニングなどでもそうですが。
あまり、休憩時間を長くしないほうが良いとわたしは思います。
なので、本当にもう、いくら頑張っても2回しかできない。
このままでは、100回などできそうにない。
といった場合には、3分など、思い切って休憩を入れてみると。
おそらく、10回くらいはできるくらいに回復していると思いますので、そのようにして、なんとかかんとか、合計100回やります。
※足先ではなく、ヒザを台に載せるようにすると、負荷が軽くなり、回数を増やしていくことができます。
太もも部分を乗せることで、さらに負荷を減らすことができます。
そして。
次は、足を地面につけて、台に手を乗せて。
大胸筋の下部です。
さきほどのは、インクライン的な動きになりますので、大胸筋の上部です。
通常のストレートの腕立ては、大胸筋の真ん中あたりに効きますので、インクラインのようなポジションのものや、デクラインのポジションのものを入れていきます。
次の200回~300回は。
デクラインの要素を入れていきます。
ベンチ台のようなものに手を乗せ。
足は地面に接して、腕立てを行っていきます。
これは、胸の下部をある程度意識して行っていきます。
大胸筋に効かせていく場合には、腕をある程度しっかり伸ばしてしまった方が、大胸筋を絞り込みやすいように思います。
これも同じ方法で、最初は10回でも20回でも良いので、初めていきます。
休みはなるべく短く、10秒前後休んだら充分でしょう。
どんどんやっていきます。
そうすることで、今までに感じたことのないパンプが、訪れることでしょう。
重たい重量によるベンチプレスだと、どうしても5セットくらいが限界になってしまうし。
欲を出して10セットも、MAXの80%かそれ以上の重量で、必死にベンチプレスなどをやっていても、必ず近々壊してしまいます。
上級者のような方々では、高重量の1~2セットなどで、しっかり、完全疲労、いわゆるオールアウトまで持っていける人たちもいるようですが。
そのようなプロな人たちとは、同じように考えないほうが良いかもしれません。
このように、持久系な追い込みタイプのほうが、筋肉が発達する。
持久系の追い込み式の筋トレで、今までにはなかった、筋肉の発達が訪れるパターンもあると思います。
わたしの友人もそうでした。
当時のわたしは、そのような友人を見て。
だまって普通に、ベンチプレスで重たいのをやったほうが、いいんじゃないだろうか。
と思っていましたが。
実際にやってみますと、とてつもないパンプで、あきらかに腕などが次の日もパンパンなので、意味がないとは、まったくもって思うことができず。
今回、書いてみることにしました。
なかなか、高重量のトレーニングで、思うように、他の方々と同じように筋肉が発達しない、と言う方は、そのような、持久系トレーニングをためしてみるのも、面白いのではないでしょうか。
それでは、今回はこのあたりで失礼いたします。